こんにちは!アロージョです。
今回は、仮想通貨初心者に向けてオススメの銘柄を紹介いたします!
大前提として、仮想通貨の購入を投資行為で考えている方は、自己判断で購入しましょう。
なぜなら、そもそも仮想通貨とは技術です。仮想通貨を購入するということは将来的に必要とされる技術に投資するということになります。
例えば、もしあなたが企業の株を購入する場合には
企業の商材、サービス、財政状態、代表の経歴など様々な要点で購入を決めませんか?
仮想通貨の購入も同じです。
そのため、人のおすすめで購入するのではなく、仮想通貨は自己判断で購入しましょう。
この記事では、判断する上で参考となる指標や、自己判断するうえでもハードルの低い仮想通貨の紹介もしているので是非最後までご覧ください。
仮想通貨をまだ買ったことがない方はこちらの記事でオススメの国内取引所を紹介しているので良かったら是非!
https://arrozyo.com/cryptocurrency-exchange-recommendation-beginner
仮想通貨は人に進められた銘柄を購入するのは良くない理由
例を挙げるときりがありませんが、価値が0になる仮想通貨の数も少なくありません。また、難しい・新しい技術でもあるため詐欺が多い業界でもあります。そのため、正直言って何が当たるのかを気軽に言える商品ではありません。このことから、仮想通貨は自己判断で購入してください。
価値が安定してない
①価値の交換手段 商品、サービスの支払いに充てることができる
②価値の尺度 商品の購入ができる=商品価値を仮想通貨で表現できている
③価値の保存 価値の大幅な変動が起きない
というのが通貨として成立する条件です。仮想通貨は③である価値の保存に対応できていません。
これは、投機、投資などの需要が非常に多く発生しているのが理由です。このことから、仮想通貨は非常に価値変動が高いものになるので、安易に購入しづらいものとなっています。
手を出すには基礎知識を勉強しておく必要がある
仮想通貨の勉強方法についてはこちらの記事
それでも手を出す場合は少額からがオススメ
初心者はビットコインでOK。投資の際に気を付けること
価値が安定してきた
購入するなら分散投資が良い(ドルコスト平均法)
短期より長期投資が基本
このことから、目先の利益より、損失リスクを低減しつつ、更に大きな利益が期待できるのでビットコインは長期で投資していきましょう。
一発逆転は狙えるのか?
不可能な理由
価格変動事例紹介
基本的に不可能ですが、ポジティブな事例を紹介しておきますね。
2021年の仮想通貨の上場倍率になります。※2021年はバブルでした
1位のSHIB(ジバイヌコイン)は価値が約44万倍に跳ね上がっています。
具体的な金額で言うと1万円購入していれば、43億円になるということです笑。すごいですよね笑
しかし、現在(2022年5月時点)での価値は半減しています。価格変動が非常に激しく、売却タイミングの難しさもあるので、本当にギャンブル感覚で当たりを探してみてください。
アルトコインの紹介
せっかくなので、アルトコインの有名どころの名称と特徴や、用途目的を紹介させていただきます。気になる銘柄があればあなた自身で深く調べて見てください。
仮想通貨名称 | 特徴・主な用途 | 時価総額 |
ETH(イーサリアム) | 取引の自動化・高速化 | 約32兆円 |
XRP(リップル) | 国際送金の高速化、手数料低減 | 約3兆円 |
LTC(ライトコイン) | ビットコインの補足(より高速安全決済) | 約6300億円 |
ENJ(エンジンコイン) | ゲーム開発プラットフォーム、NFT作成の仕組み | 約8400億円 |
XEM(ネム) | 自由平等な分散型プラットフォーム(個人でICO) | 約660億円 |
XYM(シンボル) | XEM(ネム)のエンタープライズ向け | 約510億円 |
MONA(モナコイン) | 日本発の仮想通貨。LTC、BTCの日本用補足 | 約540億円 |
XLMZ(ステラルーメン) | 新興国向け個人送金の高速化 | 約430億円 |
IOST(アイオーエスティー) | コンセンサスアルゴリズムを基盤とした高速送金処理 | 約55億円 |
LSK(リスク) | 分散型アプリケーション構築のプラットフォーム | 約21億円 |
※時価総額参照サイト:CoinGecko
※時価総額は2022年5月時点
※ICO=個人で資金調達すること
銘柄を選ぶ基準
そして
①時価総額
②取引量
③値動きの大きさ
を基準に最終的にWP(ホワイトペーパー)を見て判断するのが良いでしょう。
それぞれ解説していきますね。
ホワイトリストとは?
ホワイトリスト一覧
BTC(ビットコイン)
ETH(イーサリアム)
ETC(イーサリアムクラシック)
XRP(リップル)
LTC(ライトコイン)
ENJ(エンジンコイン)
XEM(ネム)
MONA(モナコイン)
XLM(ステラルーメ ン)
IOST(アイオーエス ティー)
LSK(リスク)
BCH(ビットコインキャッ シュ)
FCT(ファクトム)
QTUM(クアンタム)
BAT(ベーシックアテン ショントークン)
OMG(オーエムジー)
XTZ(テゾ ス)
QASH(キャッ シュ)
HT(フォビトークン)
LINK(リンク)
FSCC(フィスココイン)
NCXC(ネクスコイ ン)
CICC(カイカコイン)
XCP(カウンターパーティー)
ZAIF(ザイフ)
Zen(ゼン)
CMS(コムサ)
TRX(トロン)
RYO(こばん)
時価総額(仮想通貨の価格×発行数量)
ということです。
そもそも、モノの価値は、売りたい人と買いたい人の希望価格で決まります。
そのため、時価総額が高いということは需要が高いことの証明になりますので、継続的に仮想通貨の価格があがり、時価総額があがると予測され将来性があると取れます。
時価総額の確認は各取引所や、CoinGeckoで確認してください。
取引量(仮想通貨の流動性)
なぜなら、流動性が低い場合、売買の際に適正な市場価格で購入できない恐れがあります。
また、約定が大幅に滑ってしまう可能性もあるためです。このことから、取引数にも注目してみてください。
取引数は、各取引所で確認することができます。
※約定:売買の成立
値動きの大きさ(ボラティリティ)
繰り返しになりますが、仮想通貨は、一般的な金融商品と比べて価格の変動が大きいです。そのため、価格変動率(ボラティリティ)に注目するのも重要になります。例えばボラティリティが大きい場合、上昇下落の幅が比較的高いとされてます。あなたのリスクとリターンを見極めるうえでも値動きの大きさ(ボラティリティ)は注目すると良いでしょう。
WP(ホワイトペーパー)を見て判断
再度繰り返しになりますが、仮想通貨は技術です。なので、購入、投資先がどんな理念を持ってどんな方針で技術を作っているのかを把握するのが非常に重要だと思います。というわけで、投資先をあなたが納得して決めるためにも、WP(ホワイトペーパー)をしっかりみてください。
よくある質問一覧
今更だけどそもそも仮想通貨って何?
実態を持たない、仮想上の通貨です。特徴として、デジタルでのみ存在しております。また、各種目的を持った技術です。そして法定通貨ではありません。例を出すとビットコインは現代の送金システムの課題解決のために生まれています。安い送金手数料で個人でのやり取りを世界中で行えるという特徴があります。
おすすめのコインは?
ビットコインです。記事で紹介しているとおり、仮想通貨の市場は価値変動が激しいという特徴があります。しかし、ビットコインは仮想通貨の始祖であり、現在市場で一定以上の価値を確立しています。そのため、安全に投資を行えるのでビットコインがおすすめになります。
ビットコイン以外のおすすめ仮想通貨は?
正直に伝えると、あなた自身で学んで判断してください。基本的にホワイトリスト内にある銘柄で将来性があると判断したものが良いと思います。強いてあげるなら総合的に見ると、ビットコインに次ぐ時価総額であるETH(イーサリアム)などがオススメになると思います。
仮想通貨はどうやって学べばいいの?
基本的にはインフルエンサーのYouTube、SNS、メルマガなどで基礎知識を学び、実際に購入してみるのが良いでしょう。
勉強方法に関してはこちらの記事でまとめています。
NFT関連でおすすめの銘柄は?
強いてあげれば、ENJ(エンジンコイン)になります。理由としては、日本の取引所で扱えるNFT銘柄だからです。CoincheckとGMOコインで取引することができます。
一応の説明ですが、NFTとはデジタル上のデータの価値を保全するものです。
おすすめのスマホアプリは?
各取引所がリリースしているアプリになります。
注意点としては、取引所での購入ができないケースがあるので、その場合はweb版を利用しましょう。
取引所の紹介
せっかくなので、基本的に安全とされている販売所を紹介しておきます。これから仮想通貨の購入をする方は、以下の3つから始めるのが無難です。筆者は実際にCoincheck (コインチェック)で仮想通貨を購入しています。
Coincheck (コインチェック)
※転載元:Coincheckサイトより
1つ目はCoincheck (コインチェック)です。初心者に分かりやすい画面になっています。実際に筆者も利用中です。
取り扱いしている仮想通貨の種類も17種類と非常に豊富になってます。親企業がマネックス証券になりますので、運営体制やセキュリティ体制も安心できるのも良い点です。
別途、電気・ガス代を仮想通貨で支払うことで割引が適用されるというサービスも存在します。
bitFlyer (ビットフライヤー)
2つ目はbitFlyer (ビットフライヤー)です。2014年に設立されており、日本では古くからある仮想通貨の取引所になります。実は、仮想通貨が1円から購入できます。そのため、元手が小さい方でも気軽に仮想通貨の投資を始められます。
また、世界的にもセキュリティの高さを評価されている取引所でもあります。
GMOコイン
3つめGMOコインです。GMOコインは、GMOグループが運営する取引所になります。
オススメポイントは取扱い銘柄が20種類と非常に豊富な点です。また、アルトコインのレバレッジ取引にも対応しています。
全体的に、アルトコインでの取引を行いたい方にはオススメの取引所になってます。
まとめ
いかがでしたか?仮想通貨はまだまだ発展していく市場だと思います。反面安定していない市場でもあるので、きちんと学んであなたの判断で購入してください。最後におさらいしておきましょう。
①人に勧められた銘柄を購入してはいけない理由
・市場が安定していない
投資取引が多い業界でかつまだ、世界的に認可をしっかりとされてないため
・何も知らずに買うと損を可能性が高い
詐欺が多い&価値の暴落が存在する。勉強&王道投資で回避!
②初心者はビットコインでOK。購入時の注意点は2つ
・世界的に見て価値が安定してきた
・購入する際は分散投資(ドルコスト平均法)
損失リスクを時間で低減することができる
・投資スパンは長期想定。短期はNG
目先の利益より、損失リスクを低減しつつ、更に大きな利益が期待するのがよい
③一発逆転は狙えない
・草コインは詐欺が多く、その中で当たりを見つけるのは難しい
・2021年はSHIB(ジバイヌコイン)の価値が約44万倍に
但し、現在(2022年5月)では価値は半減。
④銘柄を選ぶ基準
・ホワイトリスト内から購入
金融庁が認可した国内の取引所が取り扱っている仮想通貨
そのため安全性が担保されている
・時価総額
時価総額が高い=価値向上を期待している人が多いため
・取引量
取引量が少ないと適正価格で購入できない恐れがある
・値動きの大きさ
リスク、リターンの見極めに影響する
・WP(ホワイトペーパー)の閲覧
仮想通貨は技術のため、どんなものか理解する必要がある
⑤よくある質問
・仮想通貨とは?
実態を持たない、仮想上の通貨
各種目的を持った技術
・おすすめコイン
ビットコイン
・ビットコイン以外のおすすめコイン
基本的に自己判断。強いてあげればETH(イーサリアム)
⑥オススメの取引所
Coincheck (コインチェック)
bitFlyer (ビットフライヤー)
国内大手のため、セキュリティ含め安全性が高い
以上になります。複雑な内容も多いですが、あなたも記事を参考に仮想通貨に触れてみてください!
また、このブログでは仮想通貨の情報発信は勿論日々の生活での節約、素人でもできる投資活動についてまとめています。
下記記事も是非参考にしてください!
https://arrozyo.com/cryptocurrency-exchange-recommendation-beginner
https://arrozyo.com/savings-fixed-cost
https://arrozyo.com/point-activities-beginner