仮想通貨の買い方/始め方

仮想通貨はどこで買うのか?初心者向けに画像付きで購入方法を解説!

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こんにちは!アロージョです。
今回は仮想通貨の購入方法について、どこで買うのがオススメなのか?これから仮想通貨を買おうと思っている方向けにまとめさせていただきました。

基本的に、これから仮想通貨を買おうと思っているあなたは、国内の取引所で買いましょう。
理由は大きく分けて3つです。

・国内取引所はホワイトリストと呼ばれる金融庁が認可した銘柄のみを取り扱っている
・セキュリティ面が安心
・出資元が大きく倒産リスクが少ない

実際に筆者も、国内大手取引所をメインに購入しており、現状不都合はありません。

今回は、これからあなたが仮想通貨を購入する際に、どの取引所が良いのか?考え方別に紹介しているので是非最後までご覧ください!

仮想通貨をまだ買ったことがない方こちらの記事でより詳しくオススメの国内取引所を紹介しているので良かったら是非!

初心者にオススメの取引所 3選

まずはじめに基本的に安全とされている販売所を紹介しておきます。これから仮想通貨の購入をする方は、以下の3つから始めるのが無難です。筆者は実際にCoincheck (コインチェック)で仮想通貨を購入しています。

Coincheck (コインチェック)

コインチェック

※転載元:Coincheckサイトより

1つ目はCoincheck (コインチェック)です。初心者に分かりやすい画面になっています。実際に筆者も利用中です。
取り扱いしている仮想通貨の種類も17種類と非常に豊富になってます。親企業がマネックス証券になりますので、運営体制やセキュリティ体制も安心できるのも良い点です。
別途、電気・ガス代を仮想通貨で支払うことで割引が適用されるというサービスも存在します。

bitFlyer (ビットフライヤー)

※転載元:bitFlyerサイトより

2つ目はbitFlyer (ビットフライヤー)です。2014年に設立されており、日本では古くからある仮想通貨の取引所になります。bitFlyerでは、仮想通貨が1円から購入できます。そのため、元手が小さい方でも気軽に仮想通貨の投資を始められます。
また、世界的にもセキュリティの高さを評価されている取引所でもあります。

GMOコイン

※転載元:GMOコイン公式サイトより

3つめGMOコインです。GMOコインは、GMOグループが運営する取引所になります。
オススメポイントは取扱い銘柄が20種類と非常に豊富な点です。また、アルトコインのレバレッジ取引にも対応しています。
全体的に、アルトコインでの取引を行いたい方にはオススメの取引所になってます。

取引所の選定基準

せっかくなので、これから利用する取引所を選ぶ基準を紹介します。
比較するポイントは3つです。

・手数料で比較
・取扱通貨数比較
・取引形態

それぞれ、解説していきますね!

手数料比較

見るべき手数料は5種類あります。

種類意味
入金手数料取引所への入金の際にかかる手数料
出金手数料取引所から出金の際にかかる手数料
販売所手数料販売所で仮想通貨を売買する際にかかる手数料
取引所手数料取引所(現物取引)で仮想通貨を売買する際にかかる手数料
送金手数料仮想通貨を別ウォレットへ送金する際にかかる手数料

基本的に各手数料が安いものを選択すると良いです。
また、仮想通貨の運用方法によって注目する手数料は変わります。
たとえば、短期の売買(トレード)をメインで行う方は、販売所・取引所の手数料を注目したほうが良いです。また、ガチホ(長期保有)前提の方は、入金手数料や取引所の手数料をポイントに判断すると良いでしょう。

ちなみに、先程紹介した3社の手数料は 送金・販売所での売買・出金をおこなわなければ基本無料です。

取扱い通貨数で比較

もし、あなたが既に購入したい仮想通貨の銘柄が決まっているなら重要なポイントです。
なぜなら、取引所によっては取り扱いのない仮想通貨の銘柄があるからになります。
また、初心者の時点では、BTC(ビットコイン)やETH(イーサリアム)などの有名所を購入できれば良いと思いますが、一方で仮想通貨に慣れてきて様々な銘柄への投資を行いたい場合、取り扱い銘柄が多い方が有利です。
現在、国内取引所で1番取り扱い銘柄が多いのはCoincheck (コインチェック)になります。なるべく、取り扱い銘柄が多い取引所を利用しましょう。

取引形態

実は、仮想通貨には複数の取引形態があります。

名称取引内容
販売所取引投資家(あなた)が仮想通貨取引所を相手に仮想通貨を売買すること
現物取引(取引所)投資家(あなた)が他の投資家を相手に仮想通貨を売買すること
レバレッジ取引証拠金の何倍もの金額を取引できる仕組み
積立決まった日時に決めた金額(一定額)の仮想通貨を購入すること
貸暗号資産保有している仮想通貨を貸し出す取引

取引所別に取引形態に違いがあります。
あなたが、行いたい取引形態が決まっているのであれば、重点的に優先しましょう。
たとえば、レバレッジ取引をメインで行いたい方は、DMM Bitcoin (DMM ビットコイン)がオススメです。

取引所利用の際の注意点

取引所を利用する上で、初心者のあなたに向けた注意点が4つあります。

・取引所によって価格が違う
・複数の取引所に登録しておいた方が良い
・2段階認証を必ず設定しておく
・ログイン情報は別途保管すべき

それぞれ細かく解説していきますね!

取引所によって価格が違う

実は、銘柄が同じケースでも仮想通貨の価格は取引所によって違います。
ただし、大幅に差があるわけではないので安心してください。
価格差がある場合、手数料での差が大きいです。
手数料が安い取引所を利用してあなたの損を防いでください。

複数の取引所に登録しておいた方が良い

仮想通貨の取引所は複数所持しておいたほうがいいです。
理由は3つあります。

・ハッキングされた際に、全仮想通貨を失ってしまうというリスクを避けられる
・取引所が倒産した場合、全仮想通貨を失ってしまうというリスクを避けられる
・取引所によって、扱っている銘柄が違うため

資産の管理と同じで分散で管理することでリスクを避けられるのが大きなメリットです。
また、開設に関しても数分で完了するので大きなデメリットはありません。

あなたの資産を守るためにも複数の取引所への登録をしておいてください。

2段階認証を必ず設定しておく

2段階認証必須事項です。
なぜなら、仮想通貨の市場では大きなハッキング事件が起きています。
そのため、防止・防衛の観点から2段階認証は必ず行ってください。

ログイン情報は別途保管推奨

ログインの際に必要なパスワードなどは、アプリやwebサイト以外にオフラインで保存しましょう。
理由としては、こちらもハッキング対策です。たとえば、複数の取引所を開設している場合同じパスワードを利用していると全ての取引所でハッキング被害が起きてしまう恐れがあります。
このことから、パスワードは使いまわさずに、かつオフラインで保存することをオススメしています。

取引所の開設方法 手順解説

実際に取引所の開設手順を紹介します。良かったらあなたも一緒に開設してみてください!
Coincheck (コインチェック)で解説していきます。
スマホ・PCどちらからでも可能なので、ご安心ください。
必要になるものは本人確認書類になりますので、予め準備しておいてください。

・運転免許証
・運転経歴証明書(交付年月日が平成24年4月1日以降のものに限定)
・パスポート(顔写真のあるページと住所のページを提出)
・住民基本台帳カード
・個人番号(マイナンバー)カード
・在留カード
・特別永住者証明書

実際の手順

こちらの画像よりCoincheckにアクセス
コインチェック
②会員登録をクリック
④メールアドレス、パスワードを入力
⑤届いたメールのURLをクリック
⑥各種重要事項の確認
⑦電話番号の認証を行う
➇本人確認書類の提出
2段階認証の設定
※別アプリAuthenticatorが必要

以上になります。
前述のとおり、登録したパスワードはオフラインで保存しておいてくださいね。

実際の購入方法

せっかくなので、コインを購入してみましょう。
Coincheck(コインチェック)BTC(ビットコイン)を購入してみます。

①アプリでウォレットを選択
JPY(日本円)をタップし入金を選択
③お好きな方法で入金方法を選択
※オススメはネット銀行
④ネット銀行の場合、指定された口座に入金
⑤ウォレットにJPY残高が入っていることを確認⑥webブラウザでCoincheckを開く
※2段階認証あり
⑦現物取引でBTCを選択
➇レート、注文量を選択
レートは通貨リストの値段からあなたの購入したい金額を指定
※大幅なずれは購入できない
注文量は欲しいBTC(ビットコイン)の量を選択

例:20000円前後のBTC(ビットコイン)を購入したい場合
相場レート/20000で算出できる 近しい数字で0.0005単位が良い

⑨買いを選択
⑩取引成立後ウォレットにBTC(ビットコイン)が反映される。

是非、購入してみてくださいね!

海外の取引所、ウォレット情報

お気づきの方もいるかもしれませんが、海外にも取引所は存在します。
しかし、初心者の方にはオススメしていません。理由としてはシンプルに危ないからです。
もう少し噛み砕くと、国内取引所と違いホワイトリストという基準はなく、資金力がない取引所が数多くあるからになります。
ただし、中には比較的安定して利用できる取引所も存在するので、紹介させていただきますね。

BINANCE(バイナンス)

世界最大級の仮想通貨取引所です。取引可能通貨の種類はなんと300種類を超えています。
また、独自通貨であるバイナンスコインという物を発行しているのも特徴的です。
更に、ホームページは日本語対応しているので比較的日本人にも使いやすいという特徴もあります。
ある程度仮想通貨を学んでから、海外の通貨を利用した際にはまずBINANCE(バイナンス)に登録すると良いでしょう。

MetaMask(メタマスク)

MetaMask(メタマスク)は、イーサリアムブロックチェーンに対応した仮想通貨ウォレットになります。
実は、仮想通貨だけではなくイーサリアム基盤上のNFTの保管もできます。
使用するケースとしては、NFTゲームやDeFiなどイーサリアム上のサービスのプラットフォームを利用する際に、MetaMask(メタマスク)を接続して利用しなければなりません。
その他、スワップなどの特徴がありますが、別記事で解説させていただきますね。
初心者の方にはNFTゲームやDeFiの際に必要なウォレット程度で覚えておいていただければと思います。

初心者が仮想通貨を購入する際に気を付けること

これから仮想通貨を購入する場合は、ある程度の基礎知識を学びましょう。ここでは、その後仮想通貨を購入する際に気を付けることをまとめました。まず、始めて購入する際にに気を付けることは損失を防ぐこと、最悪失っても良い金額で試すこと詐欺にあわないようにすることです。せっかくなので、まずやってみる場合に気を付けることを下記にまとめているので是非参考にしてください。

お試しはビットコインでOK

ビットコインは仮想通貨の王様とも言われてます。なぜなら、各種アルトコイン(ビットコイン以外の仮想通貨の総称)はビットコインの値動きに連動して価値が動いているといっても過言ではありません。また、仮想通貨として一定以上の価値を確立しているので長期的に見れば価値が上がるであろうとされてます。このことから、損を少なくするためにもお試しはビットコインで行ってください。

トレード(売却)は行わない

買ったコインは保有しておきましょう。理由としては短期で売却すると損失のリスクがあったり、仮に利益が出ても限界があります。また、トレード行為はその道のプロがいるため初心者で利益を得ることは非常に難しいです。前述のとおり、長期的に見ればビットコインの価値は上がるとみられているので、20年・30年保有するものとしてトレード(売却)は行わないでください。

長期投資で考える

投資は長期で行うのが基本です。理由としては経済成長の観点から損失というリスクを時間を使えば低減することができるからです。例を出すと有名企業のAmazonの株価は20年で230倍になっています。このように、投資は長期で行うことで大きな利益を出すことができるのです。リスク低減のためにも、仮想通貨への投資も長期で見ると良いでしょう。

※個人の感想ですが、ビットコインも倍率に変わりはあれど長期で持てば持つほど価値が上がると思っています。事実、ここ10年程で240倍ほど価値が向上しています。

ドルコスト平均法で購入

投資行為の王道になります。平たく言うと、つみたて方式で購入することです。もう少し噛み砕いて説明すると、100万円の資産を一括で仮想通貨にするのではなく、毎月10万円ずつなど、分割して仮想通貨を購入するということです。この買い方であれば、損失リスクを低減することができます。なぜなら、仮想通貨の相場は全く読めないからです。このことから、予算を時間分散で投資できる、ドルコスト平均法での投資を行ってください。

SNSで拡散しない

理由としては、初心者とばれないためです。前述のとおり、仮想通貨は整っていない市場だからこそ、詐欺師が大量に存在しているのが事実です。そこに初心者という知識がない状態を知らしめる行為は自殺行為に等しいので、SNSでの拡散はしないように気を付けてください。

販売所では購入しない

1番の注意点です。購入は現物取引で行い、販売所での購入はしないようにしてください。理由はシンプルで販売所で買うだけで10%ほど損をしてしまうからです。

よくある質問一覧

せっかくなので、初心者の方(実際私も勉強する前に思った)向けのよくある疑問とその回答を紹介します。

今更だけどそもそも仮想通貨って何?

実態を持たない、仮想上の通貨です。特徴として、デジタルでのみ存在しております。また、各種目的を持った技術です。そして法定通貨ではありません。例を出すとビットコインは現代の送金システムの課題解決のために生まれています。安い送金手数料で個人でのやり取りを世界中で行えるという特徴があります。

税金はかかるの?

税金が発生するのは仮想通貨売買での利益(売却額ー購入額の儲け)が20万円を超えたら発生します。
20万円を超えたら、確定申告で収入の申請を行ってください。
所得の分類(収入の種類)は雑所得となり、総合課税の対象です。

おそらく、記事をご覧のあなたはガチホで仮想通貨を運用すると思いますので、その場合は将来的に税金が発生するということを覚えておいてください。

税率一覧

課税対象所得金額税率控除額
195万円以下5%0円
195万1円~330万円以下10%97,500円
330万1円~695万円以下20%427,500円
695万1円~900万円以下23%636,000円
900万1円~1800万円以下33%1,536,000円
1800万1円~4000万円以下40%2,796,000円
4000万1円以上45%4,796,000円

仮想通貨の将来性は?

将来性に関してもあなたが判断してください。
筆者としては、今後も価値は向上すると思います。
理由は多岐にわたりますが、ブロックチェーンの思想が共感しやすかったり、国際送金問題など大きな課題を仮想通貨は解決できる可能性があるからです。
また、将来性があると感じるコインも人によって違うので、あなた自身でコインの事を調べて見てください!

アルトコインって?

アルトコインはBTC(ビットコイン)以外のコインを指します。
有名なのが時価総額がBTC(ビットコイン)に次いで2位のETH(イーサリアム)などです。また、アルトコインの中でも更に価値が高くないものを草コインと呼びます。数としては7000近くあります。
繰り返しになりますが、アルトコインとはBTC(ビットコイン)以外のコインと覚えてください。

まとめ

いかがでしたか?初心者のあなたはまず国内取引所で仮想通貨を購入してみてください。
慣れてきたら、海外の仮想通貨取引所を利用することで、幅広い仮想通貨に触れることができるので、是非これから色々触れてみてください!
最後におさらいしておきましょう!

初心者にオススメの取引所
bitFlyer (ビットフライヤー)
Coincheck (コインチェック)

国内大手のため、セキュリティ含め安全性が高い

取引所の選定基準
・手数料で比較
 5種類の手数料がある。各手数料が安いものを選択すると良い
・取扱通貨数比較
国内取引所で一番取り扱い銘柄が多いのは Coincheck (コインチェック)
・取引形態
 行いたい取引形態があれば重視する

取引所利用の際の注意点
・取引所によって価格が違う
大きな差はない。差があるのは手数料が主
複数の取引所に登録しておいた方が良い
 取り扱い銘柄の違いや、ハッキング、倒産リスクに備えるため
・2段階認証を必ず設定しておく
ハッキングの防止防衛のため
・ログイン情報は別途保管
 オフラインで保存を推奨

口座開設について
必要な物はPCorスマホ+本人確認書類

仮想通貨の購入方法
ネット銀行があると楽。購入は必ず取引所(現物取引)
レートは通貨リストの値段を参考にする

海外の取引所情報
・BINANCE(バイナンス)
 世界最大級の仮想通貨取引所。取り扱い銘柄は300種類超え
・MetaMask(メタマスク)
NFTゲームやDeFiの際に必要なウォレット

初心者が仮想通貨購入する際に気を付けること
・お試しはBTC(ビットコイン)でOK
トレード(売却)は行わない
・長期投資で考える
・ドルコスト平均法で購入(分割購入)
 時間分散での投資が基本
・SNSで拡散しない
 初心者とばれないため
・販売所では購入しない
購入は現物取引で行い、販売所での購入はしない

以上になります。仮想通貨の市場は、長期でみればまだまだ伸びると思います。
是非、この機会に記事を参考にあなたも仮想通貨に触れてみてください!
また、このブログでは仮想通貨の情報発信は勿論日々の生活での節約、素人でもできる投資活動についてまとめています。
下記記事も是非参考にしてください!

-仮想通貨の買い方/始め方