仮想通貨の稼ぎ方

仮想通貨はガチホが最強な理由は?初心者向けに運用方法を解説!

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こんにちは!アロージョです。
今回は、仮想通貨をガチホすることの良さを初心者向けに解説しています。
そもそもガチホとは、購入した仮想通貨を長期(10年・20年)保有することになります。
なぜ最強と言われているのかというと、長期で保有することで利益を大きく出せる可能性が高く、かつ損失リスクを時間でカバーできるからです。
実は、仮想通貨は市場に出回る量に上限があります。そのため、早いうちに市場参入しておき、かつ保有を続ければ、より利益を出せる可能性が高いです。
今回は、仮想通貨のガチホに関して、向いている人の特徴から成功事例などを紹介しているので、是非最後までご覧ください!

仮想通貨をまだ買ったことがない方こちらの記事オススメの国内取引所を紹介しているので良かったら是非!

ガチホが向いている人の特徴

ガチホは基本的に初心者の方に特にオススメです。理由はシンプルで、そもそもガチホ自体が投資の王道スタイルになります。例を出すと有名企業のAmazonの株価は20年で230倍になっています。このように、投資は長期で行うことで大きな利益を出すことができます。このことから、仮想通貨や投資初心者の方はガチホが向いているといえます。その他に向いている人の特徴を下記で紹介しますね。

相場を確認する時間を取れない人

理由としては、仮想通貨の市場は価値変動が激しいからです。
そのため、トレードを行うには基本的にレートに張り付けないと損をしてしまいます。
というわけで、相場を確認する時間を取れない方は、ガチホに徹して時間を味方に仮想通貨の経済価値が上がるのを狙うと良いでしょう。

1回の売却で大きな利益を得たい人

過去の例になりますが、BTC(ビットコイン)はここ10年で240倍ほど価値が向上しています。これは、時間の経過ともに仮想通貨の認知が広がり、必要性が理解されたからです。
一方で、短期で大きな利益を得るには、最低でも1000万円以上の投資が必要です。かつ、画面に張り付いて適切なタイミングで売却するという技術も必要になります。
このことから、時間を味方につけられて難易度の低いガチホが大きな利益を得るには確実な方法です。

ガチホのメリット、デメリット

ここでは、ガチホのメリット、デメリットを紹介します。
おそらく、記事をご覧のあなたはガチホが最強なのか?まだ疑問があると思います。
筆者としてはガチホは最強だと思っていますが、実際にメリット、デメリットどちらも理解した上で判断してください。

メリット

・初心者でも始めやすい
繰り返しになりますが、ガチホは初心者でも始めやすいです。なぜなら、購入して保有しているだけなので特に難しい技術がありません。逆にトレードなどは売却技術が求められるので初心者では基本的に損をしてしまいます。というわけで、特に技術がいらないガチホは初心者向けの手法かと思います。

・長期的に大きな利益を上げられる可能性がある
基本的に投資で大きな利益を得るには大きな金額を投資に回すか、20年・30年保有し時間を利用して価値を上げるかです。仮想通貨も同じになります。繰り返しですが、BTC(ビットコイン)はここ10年で240倍ほど価値が向上しています。また、有名企業のAmazonの株価は20年で230倍になっています。このように、長期で保有することで価値を100倍以上にすることができるのもガチホのメリットです。

・時間を取られない
仮想通貨に時間を取られません。理由はお分かりのとおりで、購入して保有しているだけなので購入する時以外は仮想通貨に時間を取られることがないからです。
そのため、相場を見たり、仮想通貨に時間を割けなくても利益を得ることができるのもメリットになります。

・相場をあまり気にしなくてもよい
時間を取られないのと似ていますが、相場を気にしなくて良くなります。
こちらも理由は同一でそもそもガチホは購入して長期保有することです。
このことから、損をしないように毎日相場を気にして時間も心も擦り減っていく可能性がないのは大きなメリットになると思います。

・手数料などのコストを抑えられる
短期の売買では取引ごとに手数料が取られます。この手数料の発生を抑えられるのはメリットです。
もうお分かりのとおり、ガチホは長期で保有することなのでそもそも売却タイミングは限られます。
このことから、短期売買と比較して手数料などのコストを抑えられるのがガチホのメリットです。

デメリット

・ハッキングリスク
仮想通貨のハッキング事件はご存じでしょうか?実際に取引所が外部からハッキングされ、ユーザーの仮想通貨を奪われる事件があります。
対策としては、まず安心できる取引所を利用することと、かつ損失の際に補填がある取引所を選ぶことです。また、ハードウォレットの活用も視野に入れておくと良いでしょう。

年度取引所名被害総額
2014年Mt. Gox(マウントゴックス)470億円相当
2016年Bitfinex(ビットフィネックス)65億円相当
2018年Coincheck(コインチェック)580億円相当
2019年UPbit(アップビット)53億円相当
2020年Kucoin (クーコイン)65億円相当
2021年Liquid by Quoine(リキッドバイコイン)100億円相当

・価格変動リスク
正直、どの投資にもあるリスクですが価格変動のリスクがあります。
特に、仮想通貨は価格変動の機会が多く、金額も大きいです。
例を出すと、BTC(ビットコイン)の価値は1週間で100万円以上下がることがよくあります。
結果的に、あなたの総資産が常に変動していることは意識しておきましょう。
また、基本的にガチホする場合は20年・30年などの長期で保有するので、日々の価格を気にしないこともガチホを成功させるためには重要になります。

・取引所倒産リスク
仮想通貨への投資はまだ始まったばかりです。その為、取引所によっては倒産してしまう恐れがあります。取引所の倒産=あなたの仮想通貨もなくなってしまいます。
国内の大手取引所に保管するか、ハードウェアウォレットやコールドウォレットを活用して対策しましょう。

※ウォレットに関してはこちらの記事で解説しているので是非ご覧ください!

初心者がガチホをおこなううえでの注意点!

まず、基礎知識を勉強してから行いましょう。
仮想通貨の勉強方法についてはこちらの記事を参考にしてください。

理由としては、仮想通貨に関して基礎知識がないと始めてすぐに損が発生してしまったり、詐欺にあってしまうリスクがあるからです。
対策として、しっかりと勉強した上でかつ失っても良い金額で試してみてください。
初心者の方がガチホをおこなううえで細かい注意点については、下記で細かく解説していきますね。

基本投資先はビットコイン

BTC(ビットコイン)は仮想通貨の王様とも言われてます。なぜなら、各種アルトコイン(ビットコイン以外の仮想通貨の総称)はビットコインの値動きに連動して価値が動いているといっても過言ではありません。また、仮想通貨として一定以上の価値を確立しているので長期的に見れば価値が上がるであろうとされてます。このことから、損を少なくするためにもお試しはビットコインで行ってください。

必ず現物購入(取引所) 販売所NG

実は取引所で仮想通貨を購入する方法は2つあります。

・販売所方式
・現物取引(取引所)方式

の2つです。仮想通貨を購入する場合は必ず、現物取引(取引所)方式で購入してください。
なぜなら、販売所方式の方が10%ほど割高に仮想通貨を購入することになるからです。
販売所で買うだけで、あなたにとって損なので、必ず現物取引(取引所)方式で購入してください。

投資は分散投資 時間でリスクを回避 (ドルコスト平均法)

投資行為の王道になります。平たく言うと、つみたて方式で購入することです。もう少し噛み砕いて説明すると、100万円の資産を一括で仮想通貨にするのではなく、毎月10万円ずつなど、分割して仮想通貨を購入するということです。この買い方であれば、損失リスクを低減することができます。なぜなら、仮想通貨の相場は全く読めないからです。このことから、予算を時間分散で投資できる、ドルコスト平均法での投資を行ってください。

売らない強い意志

売らない強い意志を持つことはガチホをおこなううえで非常に重要になります。
ご存じのとおり、仮想通貨の市場は非常に価格変動が激しいです。そのため、買った金額の半分以下になってしまうことも珍しくありません。
ここで、損の金額を抑えたいと思い売却してしまう方も実際にいらっしゃいます。それでも売らないでください。
なぜなら、ガチホの本質は20年・30年という長い年月をかけて仮想通貨の価値があがると信じて保有する活動だからです。
売りたい気持ちは分かりますが、長期で保有して価値を上げるという本質を忘れないでください。

余剰資金で仮想通貨を入手する

仮想通貨の購入は余剰資金で行ってください。なぜなら、仮想通貨の価値は非常に不安定です。そのため価値が0になる可能性がありえます※コインによる
このことから、毎月の余剰資金を仮想通貨に投資することで、リスク対策と利益追求できるのでオススメの方法になります。

セキュリティ能力が高い暗号資産取引所を選ぶ

※転載元:bitFlyerサイトより

前述のとおり、あなたの仮想通貨を取引所で管理する場合、倒産、ハッキングがリスクになります。
このことから、セキュリティ能力が高い暗号資産取引所を選ぶことが重要です。
但し、国内の大手取引所であれば基本的に問題はありません。

・bitFlyer (ビットフライヤー)
・DMM Bitcoin (DMM ビットコイン)
・Coincheck (コインチェック)

などがオススメになります。

大規模なガチホの事例

実は、大きな規模感でガチホをしている事例があります。
1つ目がエルサルバドルという国。
2つ目は世界的に有名な会社の事例になります。
それぞれ、紹介いたしますね。

【エルサルバドル】国規模でガチホしている事例

エルサルバドルは北米大陸の国です。
実は、2021年9月よりBTC(ビットコイン)を法定通貨として採用しております。
そして、2021年秋以降10回に分けてBTC(ビットコイン)を購入しております。

2021年
・9/6 200BTC
・9/7 200BTC
・9/8 150BTC
・9/20 150BTC
・10/28 420BTC
・11/27 100BTC
・12/4 150BTC
・12/21 21BTC

2022年
・1/22 410BTC
・5/10 500BTC

総保有量2301BTC ※2022年5月時点
日本円としては、85億円以上のBTC(ビットコイン)を保有しております。
基本的に値下がりがあった際に購入しており、一度も売却を行ってません。
国の法定通貨にしている通り、BTC(ビットコイン)の性能・技術へ期待してガチホしていると思われます。

大企業がビットコインを大量購入しガチホした結果

世界的に有名な会社でもビットコインを大量購入し、ガチホする例があります。

社名BTC量含み益(推定)
MicroStrategy Inc.(マイクロストラテジー)114,042約40億$
Tesla(テスラ)48,000約15億$
Galaxy Digital Holdings(ギャラクシーデジタルホールディングス)16,402約9億$
Square Inc.(スクエアインク)8,027約3億$

上記4社は、BTC(ビットコイン)の暴落時期も売却せず保有を続け、かつ買い増しを行ってます。
実は、仮想通貨初期から購入しているわけではなく、仮想通貨の認知が広まってきた2020年くらいから購入を始めて、利益を出しているんですね。

規模の違いはあれど、こういった事例から、ある程度のガチホはしっかりと利益が出ることはお判りいただけると思います。

ガチホにオススメの銘柄

オススメは、BTC(ビットコイン)一択です。理由は単純で、現状の仮想通貨の市場はBTC(ビットコイン)の値動きに連動して上昇・下落が決まっていると言っても過言ではないくらい影響力があります。更にいうと、市場を見る限り、仮想通貨として一定以上の価値を確立しているので、価値が上がると判断されています。実際に大企業が投資を行っていることからもお判りいただけると思います。
このことから、ガチホにオススメできるコインはBTC(ビットコイン)となります。

BTC(ビットコイン)以外のおすすめ仮想通貨は?

正直に伝えると、あなた自身で学んで判断してください。基本的にホワイトリスト内にある銘柄で将来性があると判断したものが良いと思います。強いてあげるなら、総合的に見るとビットコインに次ぐ時価総額であるETH(イーサリアム)などがオススメになると思います。

ガチホにオススメの取引所

せっかくなので、基本的に安全とされている販売所を紹介しておきます。これから仮想通貨の購入をする方は、以下の3つから始めるのが無難です。筆者は実際にCoincheck (コインチェック)で仮想通貨を購入しています。

Coincheck (コインチェック)

コインチェック

※転載元:Coincheck公式サイトより

1つ目はCoincheck (コインチェック)です。初心者に分かりやすい画面になっています。実際に筆者も利用中です。
取り扱いしている仮想通貨の種類も17種類と非常に豊富になってます。親企業がマネックス証券になりますので、運営体制やセキュリティ体制も安心できるのも良い点です。
別途、電気・ガス代を仮想通貨で支払うことで割引が適用されるというサービスも存在します。
コインチェック

bitFlyer (ビットフライヤー)

※転載元:bitFlye公式rサイトより

2つ目はbitFlyer (ビットフライヤー)です。2014年に設立されており、日本では古くからある仮想通貨の取引所になります。実は、仮想通貨が1円から購入できます。そのため、元手が小さい方でも気軽に仮想通貨の投資を始められます。
また、世界的にもセキュリティの高さを評価されている取引所でもあります。

GMOコイン

※転載元:GMOコイン公式サイトより

3つめGMOコインです。GMOコインは、GMOグループが運営する取引所になります。
オススメポイントは取扱い銘柄が20種類と非常に豊富な点です。また、アルトコインのレバレッジ取引にも対応しています。
全体的に、アルトコインでの取引を行いたい方にはオススメの取引所になってます。

取引所については、下記の記事比較をしているので良かったら是非!

よくある質問一覧

せっかくなので、初心者の方(実際私も勉強する前に思った)よくある疑問とその回答を紹介します。

今更だけどそもそも仮想通貨って何?

実態を持たない、仮想上の通貨です。特徴として、デジタルでのみ存在しております。また、各種目的を持った技術です。そして法定通貨ではありません。例を出すとビットコインは現代の送金システムの課題解決のために生まれています。安い送金手数料で個人でのやり取りを世界中で行えるという特徴があります。

税金はかかるの?

税金が発生するのは仮想通貨売買などの利益(売却額ー購入額の儲け)が20万円を超えたら発生します。
20万円を超えたら、確定申告で収入の申請を行ってください。
所得の分類(収入の種類)は雑所得となり、総合課税の対象です。

おそらく、記事をご覧のあなたはガチホで仮想通貨を運用すると思いますので、その場合は将来的に税金が発生するということを覚えておいてください。

税率一覧

課税対象所得金額税率控除額
195万円以下5%0円
195万1円~330万円以下10%97,500円
330万1円~695万円以下20%427,500円
695万1円~900万円以下23%636,000円
900万1円~1800万円以下33%1,536,000円
1800万1円~4000万円以下40%2,796,000円
4000万1円以上45%4,796,000円

仮想通貨の将来性は?

将来性に関してもあなたが判断してください。
筆者としては、今後も価値は向上すると思います。
理由は多岐にわたりますが、ブロックチェーンの思想が共感しやすかったり、国際送金問題など大きな課題を仮想通貨は解決できる可能性があるからです。
また、将来性があると感じるコインも人によって違うのであなた自身でコインの事を調べて見てください!

アルトコインって?

アルトコインはBTC(ビットコイン)以外のコインを指します。
有名なのが時価総額がBTC(ビットコイン)に次いで2位のETH(イーサリアム)などです。また、アルトコインの中でも更に価値が高くないものを草コインと呼びます。数としては7000近くあります。
繰り返しになりますが、アルトコインとはBTC(ビットコイン)以外のコインと覚えてください。

まとめ

今回は、仮想通貨のガチホが本当に最強なのか?を理由や事例を基に紹介させていただきました。
冒頭に紹介したとおり、仮想通貨は市場に出回る数に限りがあります。そのため、なるべく早く投資を始めた方がいいのも事実です。さらに、ガチホは本当に推奨されている運用方法なので、実際に投資する際は是非活用してください。最後におさらいしておきましょう!

そもそもガチホとは?最強と言われる理由
・購入した仮想通貨を長期(10年、20年)保有すること
 利益を大きく出せる可能性が高く損失リスクを時間でカバーできるから

ガチホが向いている人の特徴
・時間がない人
・一度の売却で大きな利益を得たい人

ガチホのメリット、デメリット
・メリット
 初心者が手を出しやすい
 大きな利益を上げられる可能性がある
仮想通貨に時間を取られない
短期売買と比較して手数料を抑えられる
・デメリット
 ハッキングの恐れがある
 取引所の倒産リスクを抱える
 価格変動のリスクがある

初心者がガチホをおこなううえでの注意点
・選ぶコインはBTC(ビットコイン)
・購入は現物取引(取引所)販売所はNG
ドルコスト平均法で投資を行う
売らない強い意志を持つ
・購入は余剰資金で行う
・セキュリティ能力が高い暗号資産取引所を選ぶ

ガチホにオススメの銘柄
BTC(ビットコイン)一択
・その他のアルトコインは自己判断で投資すべき

以上になります。まだ間に合うので、是非あなたも、記事を参考にガチホでの仮想通貨の運用をしてみてください。
また、このブログでは仮想通貨の情報発信は勿論日々の生活での節約、素人でもできる投資活動についてまとめています。
下記記事も是非参考にしてください!

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