こんにちは!アロージョです!
今回は、仮想通貨(ビットコイン)の積立運用の実績を画像付きで公開しています。
投資理由も合わせて解説していきますね!
筆者は、2022年5月8日よりCoincheck(コインチェック)で仮想通貨(暗号資産)の積立投資×ガチホ運用をしています!
運用5ヶ月時点での損益はー15,999円です。
ちなみに有名なオランダの機関投資家は、将来的に1BTC=1億円を超えるという予想をしています!
筆者としてはこの数字も信じてコツコツ、仮想通貨を購入している状況です。
投資スタイルから、運用損益、仮想通貨の値上がり予想などを解説しているのでぜひ最後までご覧ください!
※仮想通貨のガチホならCoincheck(コインチェック)がオススメ!
・取引所(現物取引)でのBTC(ビットコイン)の手数料が無料
・高機能で扱いやすいアプリ
・親会社がマネックス証券のため、信頼性がある
・NFTサービスなどにも対応
そもそも、仮想通貨のガチホ運用とは?
・仮想通貨をガチでホールド(長期保有)することの略称
・もし、2018年1月から4年間ビットコインをガチホしていたら、資産は約4倍!
・2025年以降に大きな利益を得られる可能性がある!【1BTC=1億円になる情報も】
・月1万円の投資でも、価値が大きく上がる(20倍以上)ので大丈夫!
仮想通貨のガチホ運用でオススメNo.1
【ガチホは運用期間が長ければ長いほど、資産が増える!】
目次
仮想通貨積立収益報告
それではさっそく、月別の収支をお見せします。
順序としては、
・投資スタイル
・運用1か月の損益
・運用3か月の損益
・運用5か月の損益
と、それぞれ分けて紹介していきますね!
投資スタイル
基本的な投資スタイルは積立×ガチホです。
・積立投資:投資先のものを一括で購入するのではなく、毎月や毎週など機会を分けて購入すること
・ガチホ:購入した仮想通貨を長期(10年・20年)保有すること
※ガチでホールドの略
積立頻度は大体月1回のペースです。
また、筆者の場合は手動で購入しています。
時間がないと感じた方は、各社の自動つみたてサービスが利用できるので、安心してください!後ほど解説しています!
運用1か月の損益
BTC(ビットコイン)保有数: 0.01BTC
積立金額:42,180円
保有量の時価:41,383円
損益:ー797円
気持ちとしては、正直えっいきなり下がった!仮想通貨大丈夫か?と思いました笑
ただ、色々情報収集するにつれて、これから上がる可能性が高いと判断したので、むしろ今は安い金額で購入できてラッキー!と思うことができ多少の下落は気になりませんでした。
運用3か月の損益
BTC(ビットコイン)保有数: 0.02082126BTC
積立金額:76,672円
保有量の時価:65,185円
損益:ー11,487円
価格がだいぶ下がってきた時期だと思います。
慌てて、買い足したのを覚えています笑
おそらく、通常の投資であれば
・このまま下がったらどうしよう?
・損したな
と思うでしょう。
しかし、変わらずショックは受けてません。
特に現在値下がり傾向な理由が明白だからです。
・BTC(ビットコイン)半減期の2年前
・ロシア、ウクライナ間の戦争
・米国の長期金利値上げ
など、この影響で全ての金融資産が下落傾向なので、仮想通貨(ビットコイン)もしょうがないです。
繰り返しになりますが、将来的に1BTC=1億円になると言われており、それを信じていればダメージは少ないかと。
また、そもそも、ガチホで10年単位で投資をしていく予定なので今に慌てる必要はないと思っていました。
運用5か月の損益
BTC(ビットコイン)保有数: 0.03632126BTC
※画像は終値と違う時間
購入金額(総額):119,649円
現在保有量の評価額:103,650円
※評価額は金曜日の終値で計算
運用損益:-15,999円
※画像転載元:CoinMarketCap公式サイト
投資額が10万円を超えてきましたね。
この調子で徐々に増やして行けたらなと思っています。
ここまでご覧のあなたは、ずーっと下落なのに、なんでそんな値上がりを信じられるの?と思っているかもしれません。
実は、仮想通貨(主にビットコイン)の歴史としては、4年スパンで最高値を更新するという歴史の特徴があります。
ちなみに、4年スパンの値上がり時期は去年でした。
そのため、今年は値下げ傾向です。
※もちろん外部要因も多々あります。
実際問題、過去最高値を更新した次の年は、だいぶ評価額を落としていました。
今年の値下がり傾向も大きく見ると同じような値動きです。
詳しくはこちらの記事で解説しているので良かったらご覧ください!
仮想通貨の積立を始めた理由
そもそも、筆者が仮想通貨への積立を始めた理由は下記の3つです。
・資産運用の幅を広げたかった
・NFT関連から興味があった
・ビットコインの歴史や用途を見て、将来的に価値が上がると思った
下記でそれぞれ説明していきますね!
資産運用の幅を広げたかった
そもそも、筆者はしがないサラリーマンなので、本業の収入は本当に並です。
その中で将来のためにつみたてnisaへの満額投資をしていましたが、奥さんとの2人暮らしのおかげもあって、月1~2万であれば余剰資金がありました。
このお金を浮かせておくのはもったいないと思い、投資先を探して仮想通貨に出会ったという感じです。
そして、情報収集する中で仮想通貨の価値は上がると思い、投資先として選びました。
NFT関連から興味があった
もともと、NFTドリームの情報を知っていたのもあり、仮想通貨の界隈に少し触れていました。
すぐではなくても一発逆転も狙っていきたかったのでNFTに興味がありました。
NFTについて、軽く調べているうちに仮想通貨を利用しなければならないことに気づき、合わせて仮想通貨についても興味が出てきて、始めるに至りました。
このように、2つの軸から興味が出たので投資に至ったという感じです。
ビットコインの歴史や用途を見て、将来的に価値が上がると思った
再三繰り返していますが、将来的に1BTC=1億円になると言われています。
そして、仮想通貨(BTC)が生まれた理由が、国際送金の手数料問題の解決であったり、インフレヘッジに繋がる物と知るうちにこれは将来的に必要とされる!と思うようになりました。
また、国が管理できない通貨っていいな。縛りがなく自由ってことに近い。なんか感覚があうなとポジティブな印象を抱いていたかと思います。
こういった理由で、BTC(ビットコイン)はじめ、仮想通貨への好意とともに将来的に価値が上がると信じることができたのが、投資を始める最後の一押しになりました。
仮想通貨の積立のメリット・デメリット
ここでは、仮想通貨を積み立てることのメリット・デメリットをまとめています。
メリット
・小額から始められる
・投資リスクを分散できる
・仮想通貨に時間を取られない
デメリット
・短期での利益は期待できない
・損失が発生する可能性がある
・利益は投資対象に依存する
という感じです。それぞれ紹介していきますね。
メリット
・小額から始められる
1つ目のメリットは、小額で始められることです。
たとえば、bitFlyer (ビットフライヤー)であれば、1円から積立設定を行えます。
そのため、仮想通貨初心者の方でも安心して始めることができます。
・投資リスクを分散できる
2つ目のメリットは投資リスクを分散できることになります。
投資リスクは損失の可能性と考えてもらえればOKです。
リスク分散できる仕組みは、購入時期をずらすことで、価額の下落の際の損失額をズラすことができるからです。
例えるなら、積立で購入することで、価額が安い際は多くの仮想通貨を購入され、高い時は購入する量が減ります。
そのため結果として、同じ投資額でも仮想通貨の保有量が変わります。
例:1BTC=100万円で想定
一括で100万円の1BTC(ビットコイン)を購入し、1BTC購入後に1BTC=80万円になる
損失は20万円
5回に分けて、100万円分のBTC(ビットコイン)を購入し、1BTC購入後に1BTC=80万円になる
※5回の購入内訳
(20万円=0.3BTC、20万円=0.15BTC、20万円=0.25BTC、20万円=0.1BTC、20万円=0.25BTC)
保有量 1.05BTCになるため、84万円分のBTCを保有している。
そのため、損失は16万円
このように、分散で投資することで、仮想通貨の保有量のズレから損失を減らすことができます。
・仮想通貨に時間を取られない
3つ目のメリットは仮想通貨に時間を取られないことです。
前述の取引所の積立設定は、1度設定してしまえば仮想通貨を購入することに時間は取られませんよね?
仮想通貨の取引は複数ありますが、購入の時間を抑えられることは非常にメリットだと思います。
このことから、仮想通貨へ時間を割けない人には積立での購入は特に大きなメリットです。
デメリット
・短期での利益は期待できない
1つ目のデメリットは、短期での利益を期待できない点です。
これは、メリットである投資リスクの分散が関係します。
例えば、仮想通貨の価額がそれぞれ
1月15日に10万円、3月15日に20万円、4月15日に40万円、5月15日に100万円だった場合、
あなたの予算が10万円だとすると、1月15日に10万円分購入し、5月15日に売却すれば、90万円の利益が出ます。
逆に、積立設定で毎月2万5千円を購入し、同じ5月に売却する場合
3月、4月は取得価額が高い関係で、購入できる仮想通貨の量が減ります。
そのため、5月に売却する際の利益が一括に比べて下がってしまいます。
このように、短期で利益を出すには向いていません。逆に、損失だった場合はリスク低減されるということを覚えておきましょう。
・損失が発生する可能性がある
2つ目のデメリットは損失の可能性があることです。
理由はシンプルで、仮想通貨の値動きの幅は非常に大きいからになります。
そのため、積立で購入する際に購入価額が高く、次の日には20%価額が下がっているということもありえます。
ただし、このデメリットは仮想通貨への投資すれば抱える共通の課題です。
逆にいえば、積立で購入することで、損失リスクを低減できることは覚えておいてください。
・利益は投資対象に依存する
1番重要なポイントですが、利益は投資対象に依存してしまいます。
なぜなら、値上がりしない銘柄を選定してしまうと、そもそも利益が出ないからです。
このデメリットは仮想通貨に限らず投資全般に言えることなので、銘柄選定は慎重に行い、始める際は最悪失っても良い金額で始めると良いでしょう。
筆者としては、BTC(ビットコイン)への積立投資をオススメしています。
仮想通貨(BTC)の将来価格
何度も繰り返していますが、将来的に1BTC=1億円になるともいわれています。
これは、有名な機関投資家が発表しているので名前、記事付きで紹介します。
・オランダ:planBと名乗る機関投資家 1BTC=1億円になる
・JPモルガン:1BTC=15万ドルにはなる ※日本円で約2千200万
・機関投資家スコット・マイナーズ氏:1BTC=40万ドルの価値はある※日本円で約5千800万
下記で深堀していきますね!
オランダ:planBと名乗る機関投資家
PlanB氏はTwitterで17万人フォロワーを持つ方で、表の顔はオランダの機関投資家です。
1BTC=1億円の根拠は、自らが考案した【仮想通貨用のストック・フロー比率】により算出しています。
そもそも、このストック・フロー比率は金(ゴールド)や銀(シルバー)の価格を予想する、ストックフローモデルを応用したものと言われています。
そのため、正確な数値になるかは正直未知数です。
ストックフローモデルを簡単に伝えると、ストック(供給)とフロー(需要)の比率を用いて将来の価格予想をするという理論になります。
PlanB氏が語るビットコインの資産価値
※引用元:COINPOST 「過去10年のあらゆる金融商品で最大のリターン」著名アナリストPlanB氏が語るビットコインの資産価値
JPモルガン
JPモルガンはアメリカ、ニューヨークに本拠地がある金融機関です。
JPモルガンによると、1BTC=15万ドルと予測をしています。
日本円で表すと2,000万円を超える数字です。
ちなみに、この金額は個人投資家が保有している全ての金(ゴールド)の価値とBTC(ビットコイン)が並ぶということになります。
こういったことから、BTC(ビットコイン)はデジタルゴールドとも呼ばれており、将来的には本当にゴールドと同じ価値になると予想されています。
ビットコインは長期的に15万ドルに上昇、JPモルガン予測
※引用元:ForbesJAPAN ビットコインは長期的に15万ドルに上昇、JPモルガン予測
機関投資家スコット・マイナーズ氏
スコット・マイナーズ氏は、 グッゲンハイム・インベストメンツという、運用資産総額2,280億ドル超資産運用会社のグローバルCIO兼インベストメンツチェアマンという肩書があり、同時に様々な金融などの重役を同時にこなしている方です。
分からないと思うので投資界隈で超凄い人と思ってもらえれば笑
スコット・マイナーズ氏によると、1BTC=40万ドルになると予測されています。
日本円でいうと約6,000万円ですね。
これは、金の総額8兆ドルと仮基準を設けて、そこから大まかな差し引きをし、BTC(ビットコイン)の発行上限である2,100万枚をきり良く2,000万枚として割ると40万ドルになるという試算結果です。
この予想もBTC(ビットコイン)と金が同じような時価総額になるとみています。
ビットコインは40万ドルの価値がある=機関投資家幹部
※引用元:NEXTMONEY ビットコインは40万ドルの価値がある=機関投資家幹部
仮想通貨(BTC)の価格が上がる理由
前章で投資に関しての著名人が仮想通貨(ビットコイン)の価値が上がるという発信があるのは理解していただけたと思います。
しかしあなたは、上がる理由はなに?という疑問がありませんか?
理由はこちらの2つです。
・発行に上限があるから
・4年に1度半減期があるから
下記でそれぞれ解説していきますね!
発行上限があるから
先ほどチラッと触れましたが、仮想通貨(ビットコイン)は発行される数量に制限があります。
数としては2,100万枚です。
※今現在も発行中で、上限である2,100万枚に達するのは2140年頃になる見込みです。
ご存知のとおり、物の価値は需要と供給で決まります。
すなわち、仮想通貨(ビットコイン)は欲しい人が増えるほど、その分価値があがるということが考えられます。
理由は単純にそれ以上増えないからです。
この上限があることと、将来的に今以上に仮想通貨(ビットコイン)が注目されることで価値が上がっていくと言われています。
4年に1度半減期があるから
もう1つの理由は半減期です。
半減期の説明は長くなってしまうので、しっかり知りたい方以外は飛ばしてOKです!
①そもそもBTC(ビットコイン)は、世界中にいるマイナーがBTC(ビットコイン)を発掘することによって市場に出回る
※マイナーはBTCを掘り当てるエンジニアみたいな人とイメージしてもらえれば。
②4年に1度、上記でいう発掘されたBTC(ビットコイン)の価値を意図的に減らす仕様がある
③これによって、需要と供給のバランスを取ることで仮想通貨(ビットコイン)の価格の下落を防ぐ効果がある
少し違いますが、発行上限が近い中で供給が減るから価値が上がるタイミングがあると思っていただけたら大丈夫でしょう。
半減期はいつ?
値上がりのタイミングがあるならそこで売ればいいのでは?と思っているそこのあなた!
ほとんど正解です!
正確には半減期の次の年がオススメです。
理由は過去の値動きから明らかになってます。
そもそも、過去のビットコインの半減期は
・2012年
・2016年
・2020年
に起きてます。
ちなみにこの先は
・2024年
・2028年
に起こります。
オリンピックと同じ年ですね!
ちなみに、ビットコインが最高額を更新した年は
・2017年
・2021年
に最高値が出てます。
もうわかりましたよね?
つまり、半減期の次の年が最高値を更新しているということです。
このことから正解は半減期の次の年が利益を出せるチャンスということになります。
次回は2025年ですね!
※あくまで、筆者の個人的な意見です。
今は仮想通貨(ビットコイン)への投資チャンス?
記事前半で、筆者が「今は仮想通貨(ビットコイン)の価格が低いから投資チャンス」と伝えていたのは覚えていますか?
理由は単純で、今の仮想通貨(ビットコイン)の価値が低いからです。
そして、この後仮想通貨(ビットコイン)の価値は再び上がると思っています。
根拠は先ほどの仮想通貨(ビットコイン)の歴史にあります。
実は仮想通貨(ビットコイン)は最高値を更新した次の年はグッと下落してきた歴史があるんです。
・2018〜2019年のビットコインの価値
・2017年最高値の図
このように最低1/5くらいまで価値が下がっていますね?
このことから、今年2022年はこの2018〜2019年と同じということです。※2021年に1BTC=770万円を記録している
おそらくこの後2024年に半減期がきた後は、また価値が上がっていくと思われます。
※繰り返しになりますが、あくまで筆者の個人的な見解です。しかし同じ考えの方は多くいらっしゃいます。
以上を踏まえると、
・2025年には前回の最高額値1BTC=770万をこえる
・今年(2022年)は価値が300万円代をうろついている
こういった理由から投資チャンスということです。
普通に考えて価値があがる物なら価値が低い時に買いたいですよね?
このことから、今年(2022年)は仮想通貨(ビットコイン)への投資チャンスと思っているというわけです。
仮想通貨のガチホならCoincheck(コインチェック)がオススメ!
・取引所(現物取引)でのBTC(ビットコイン)の手数料が無料
・高機能で扱いやすいアプリ
・親会社がマネックス証券のため、信頼性がある
・NFTサービスなどにも対応
そもそも、仮想通貨のガチホ運用とは?
・仮想通貨をガチでホールド(長期保有)することの略称
・もし、2018年1月から4年間ビットコインをガチホしていたら、資産は約4倍!
・2025年以降に大きな利益を得られる可能性がある!【1BTC=1億円になる情報も】
・月1万円の投資でも、価値が大きく上がる(20倍以上)ので大丈夫!
仮想通貨のガチホ運用でオススメNo.1
【ガチホは運用期間が長ければ長いほど、資産が増える!】
初心者にオススメの仮想通貨の積立方法
あなたは仮想通貨(ビットコイン)への投資へ興味が出てきましたか?
興味が出てきたというあなたのために、リスクが低い投資方法をお伝えします。
結論、積立×ガチホでの投資がオススメです。
なぜなら、双方のデメリットをなくせるからになります。
デメリットが消える理由を積立投資、ガチホのメリットとデメリットを紹介したうえで説明していきますね!
ドルコスト平均法のメリット・デメリット
ドルコスト平均法=積立投資の認識でOKです。
もう1度おさらいしておくと
メリット
・小額から始められる
・投資リスクを分散できる
・仮想通貨に時間を取られない
デメリット
・短期での利益は期待できない
・損失が発生する可能性がある
・利益は投資対象に依存する
となっています。先ほど紹介しているのでまとめたものを記載しました。
ガチホについて
メリット
・初心者でも始めやすい
繰り返しになりますが、ガチホは初心者でも始めやすいです。
なぜなら、購入して保有しているだけなので特に難しい技術がありません。
逆にトレードなどは売却技術が求められるので初心者では基本的に損をしてしまいます。
というわけで、特に技術がいらないガチホは初心者向けの手法かと思います。
・長期的に大きな利益を上げられる可能性がある
基本的に投資で大きな利益を得るには大きな金額を投資に回すか、20年・30年保有し時間を利用して価値を上げるかです。
仮想通貨も同じになります。繰り返しですが、BTC(ビットコイン)はここ10年で240倍ほど価値が向上しています。
また、有名企業のAmazonの株価は20年で230倍になっています。このように、長期で保有することで価値を100倍以上にすることができるのもガチホのメリットです。
・時間を取られない
仮想通貨に時間を取られません。理由はお分かりのとおりで、購入して保有しているだけなので購入する時以外は仮想通貨に時間を取られることがないからです。
そのため、相場を見たり、仮想通貨に時間を割けなくても利益を得ることができるのもメリットになります。
・相場をあまり気にしなくてもよい
時間を取られないのと似ていますが、相場を気にしなくて良くなります。
こちらも理由は同一でそもそもガチホは購入して長期保有することです。
このことから、損をしないように毎日相場を気にして時間も心も擦り減っていく可能性がないのは大きなメリットになると思います。
・手数料などのコストを抑えられる
短期の売買では取引ごとに手数料が取られます。この手数料の発生を抑えられるのはメリットです。
もうお分かりのとおり、ガチホは長期で保有することなのでそもそも売却タイミングは限られます。
このことから、短期売買と比較して手数料などのコストを抑えられるのがガチホのメリットです。
デメリット
・ハッキングリスク
仮想通貨のハッキング事件はご存じでしょうか?実際に取引所が外部からハッキングされ、ユーザーの仮想通貨を奪われる事件があります。
対策としては、まず安心できる取引所を利用することと、かつ損失の際に補填がある取引所を選ぶことです。また、ハードウォレットの活用も視野に入れておくと良いでしょう。
年度 | 取引所名 | 被害総額 |
2014年 | Mt. Gox(マウントゴックス) | 470億円相当 |
2016年 | Bitfinex(ビットフィネックス) | 65億円相当 |
2018年 | Coincheck(コインチェック) | 580億円相当 |
2019年 | UPbit(アップビット) | 53億円相当 |
2020年 | Kucoin (クーコイン) | 65億円相当 |
2021年 | Liquid by Quoine(リキッドバイコイン) | 100億円相当 |
・価格変動リスク
正直、どの投資にもあるリスクですが価格変動のリスクがあります。
特に、仮想通貨は価格変動の機会が多く、金額も大きいです。
例を出すと、BTC(ビットコイン)の価値は1週間で100万円以上下がることがよくあります。
結果的に、あなたの総資産が常に変動していることは意識しておきましょう。
また、基本的にガチホする場合は20年・30年などの長期で保有するので、日々の価格を気にしないこともガチホを成功させるためには重要になります。
・取引所倒産リスク
仮想通貨への投資はまだ始まったばかりです。その為、取引所によっては倒産してしまう恐れがあります。取引所の倒産=あなたの仮想通貨もなくなってしまいます。
国内の大手取引所に保管するか、ハードウェアウォレットやコールドウォレットを活用して対策しましょう。
※ウォレットに関してはこちらの記事で解説しているので是非ご覧ください!
デメリットの相殺ポイント
おさらいになりますが、積立購入のデメリットは
・短期での利益は期待できない
・損失が発生する可能性がある
・利益は投資対象に依存する
という点です。一方でガチホのメリットは
・初心者が手を出しやすい
・大きな利益を上げられる可能性がある
・仮想通貨に時間を取られない
・短期売買と比較して手数料を抑えられる
お分かりのとおり、デメリットで上げている利益への不安が、ガチホを行うことで解消される可能性があります。
というわけで積立とガチホを合わせることで、デメリットが解消され、安全に利益を見込めるため初心者の方へ非常にオススメの手法となっています。
※ただし、長期で値上がりすると信じている・信じられる銘柄を選ぶことが重要です。
オススメはBTC(ビットコイン)です。
仮想通貨を積立投資する方法
お待たせしました!
仮想通貨への積立×ガチホの具体的な投資方法を紹介します。
ガチホは持っているだけなので、割愛しますね!
一応、いつまでガチホするか?だけはあなた自身で決めておきましょう。
積立方法に関してはこちらの2つしかありません!
・自分で積み立てる←オススメ
・取引所のつみたてサービスの利用←時間のない人向け
下記でそれぞれ解説していきますね!
自分で積み立てる←オススメ
手動で積立は読んで字のごとく、自分で仮想通貨を積立購入することです。
簡単な例としては、
・毎月25日に仮想通貨を○○円購入する
というルールを決めて、実行するという感じです。
自分の意思で購入をするので、値下がり中の仮想通貨を購入するということができます。
注意点は2つあります。
1つがあなたがやらないと積立が行われない点です。
自分で決めたルールを守れる方は、手動で積立を行うのがオススメになります。
また、2つ目は取引所によっては最低購入数量が決められているので少額すぎると買えないという点です。
※この場合、資金と相談して自動積立を利用してもいいでしょう。
ちなみに、筆者はこの手法です。
理由としては、後述する積立サービスより安価に仮想通貨を手に入れられるからです。
2022年9月からは毎月10,000円以上買うという定期のルールに変更しました。
※ちなみに取引所の最低購入額によっては10,000円では買えないこともあります
取引所の積立サービスの利用←時間のない人向け
積立設定は、取引所に自動で仮想通貨を購入してもらえるサービスです。
たとえば、毎月10日に10,000円分のBTC(ビットコイン)を購入するという設定を組めば、放置していても仮想通貨の購入処理を行ってくれます。
積立設定のメリットは買い忘れを防げるという点と、時価が高い・低いに関わらず購入ができるのでリスク分散になることです。
詳しく知りたい方はドル・コスト平均法という考え方を調べてみてください。
仮想通貨取引へ時間を割けない方にはオススメの手法です。
※注意点としては購入場所が販売所になるので割高で手に入れることになります。
※また、取引所によっては毎回手数料を取られてしまうので注意が必要です。ちなみにCoincheckであれば購入手数料は無料です。
Coincheckの場合
せっかくなので、積立サービスの例としてCoincheckつみたてサービスの登録の仕方を画像付きで紹介していきますね!
①アプリを開き、ディスカバーを選択
②サービス内のCoincheckつみたてを選択 ※webブラウザが起動されます!
③この画面の一番下、口座を設定する(約5分)を選択
④あなたの口座情報を登録
⑤金融機関で連携を許可
※この後基本的にはアプリに自動でもどります!
⑥Coincheckつみたて画面でプラン・金額の変更を選択
※アプリに戻っていない方は、①→②の選択をするとこの画面が出るかと
⑧買い付け日数を選択
※お好みでOKです。よりリスクを分散させるには毎日がオススメです。
⑨積立する仮想通貨銘柄を選択
⑩積み立てる金額を設定
※最低積立額は10,000円です。
⑪完了
これから仮想通貨を始める場合のオススメ
始めて仮想通貨の投資をするなら、基本的にCoincheck(コインチェック)がオススメです!
実際に筆者も、Coincheck(コインチェック)で仮想通貨投資デビューをしました!
また、もしNFTなどに興味がある方は、GMOコインもオススメです。
下記でそれぞれ紹介していきますね。
Coincheck
Coincheck(コインチェック)がオススメの理由は下記の5つです!
・取引所(現物取引)でのBTC(ビットコイン)の手数料が無料
・高機能活扱いやすいアプリ
・親会社がマネックス証券のため、信頼性がある
・NFTサービスなどにも対応
・国内の暗号資産取引アプリダウンロード数で3年連続No.1
(※対象:国内の暗号資産取引アプリ、データ協力:AppTweak)
特に、取引所(現物取引)でのBTC(ビットコイン)の手数料が無料というのは大きな強みですね!
そして、手数料に関しては、1番真剣に考えたほうがいいポイントです。
なぜなら、本来投資に回せたはずのお金が手数料で消えてしまうから。そう考えると、非常にもったいなくないですか?
このことから、投資する際はなるべくコストを抑えましょう!
繰り返しになりますが、Coincheck(コインチェック)は取引所(現物取引)でのBTC(ビットコイン)の手数料が無料なので、これから仮想通貨投資を考えているあなたに非常にオススメです!
ちなみに、大手3社の取引所(現物取引)の手数料を比べると
取引所名 | 取引所(現物取引)手数料 |
Coincheck | 無料 |
bitFlyer | 0.01~0.15%(取引数量によって異なる) |
GMOコイン | -0.01~0.05%(取引数量によって異なる) |
このように、Coincheck(コインチェック)が1番安いですね!
繰り返しになりますが、BTC(ビットコイン)のガチホ運用ではCoincheck(コインチェック)が1番お得です。
更に、Coincheckは使用数も国内No.1です!
※転載元:【2021年】みんなが使っている国内暗号資産(仮想通貨)取引所はどこ?(お金の知恵袋)
1位:Coincheck(コインチェック)(109票)
2位:ビットフライヤー(59票)
3位:GMOコイン(52票)
多くの人が利用している人気の取引所なので、安心して利用できますね!
そして安心していただきたいのは、各種国内の取引所は無料で口座を開設できます。
また、リスク分散のためにも、複数のアプリをダウンロードすることから始めてみるといいと思いますよ!
Coincheck(コインチェック)で口座開設をする方法については、こちらの記事でスクショを用いて実際の購入までをまとめているので、画面を見ながらやってみてください!
※仮想通貨のガチホならCoincheck(コインチェック)がオススメ!
・取引所(現物取引)でのBTC(ビットコイン)の手数料が無料
・高機能で扱いやすいアプリ
・親会社がマネックス証券のため、信頼性がある
・NFTサービスなどにも対応
GMOコイン
NFTに興味があるそこのあなた!
結論、GMOコインの利用がオススメですよ!
なぜなら、NFT購入で必要なETH(イーサリアム)を手数料無料で送金ができるからです。
NFT購入までの手順をすごく簡単に説明すると、
①GMOコインでETH(イーサリアム)を購入
②MetaMaskというウォレットに送金
これで、NFTを買う準備がほとんど整います。
このめんどくさい手順の理由は下記です。
NFTを購入するには、Openseaというマーケットサイトを利用するのが基本
Openseaでの支払いはETH(イーサリアム)系ブロックチェーンの銘柄を利用している
各種銘柄の種類がある中で、ETH(イーサリアム)が基盤になるのでまず必要になる
国内の仮想通貨取引所にETH(イーサリアム)があっても、Openseaは利用できない
なぜなら、Openseaと連携ができないため
そして、MetaMaskというウォレット(仮想通貨の財布)はOpenseaは連携できる
さらにMetaMaskで直接ETH(イーサリアム)は買えない
こういった、理由から
①GMOコインでETH(イーサリアム)を購入
②MetaMaskというウォレットに送金
この手順が必要になります。
そして、仮想通貨の送金には手数料がつきものですが、GMOコインは送金手数料が無料です。
このため、GMOコインをオススメしています!
ちなみに、DMM BitcoinもETH(イーサリアム)の送金手数料は無料です。
ただし、購入を販売所でしか行えないので、総額でみるとGMOコインが1番安くETH(イーサリアム)を送金できます。
NFTを利用するならGMOコインがオススメ!
・ETHを現物取引で購入できる!
・ETHの送金手数料が無料!
・送金時間もDMM Bitcoinより速い!
まとめ
いかがでしたか?
仮想通貨(ビットコイン)は今現在価格が低いのは事実ですが、歴史を振り返るとこれからの値上がりも期待できますよね?
最後におさらいをしておきましょう!
①仮想通貨積立収益
・運用1か月の損益:ー797円
・運用3か月の損益:ー11,487円
・運用5か月の損益:-15,999円
②仮想通貨の積立を始めた理由
・資産運用の幅を広げたかった
・NFT関連から興味があった
・ビットコインの歴史や用途を見て、将来的に価値が上がると思った
③仮想通貨の積立のメリット デメリット
メリット
・小額から始められる
・投資リスクを分散できる
・仮想通貨に時間を取られない
デメリット
・短期での利益は期待できない
・損失が発生する可能性がある
・利益は投資対象に依存する
デメリットに関しては、仮想通貨共通の課題が多い
④仮想通貨(BTC)の将来価格
・オランダ:planBと名乗る機関投資家 1BTC=1億円になる
・機関投資家スコット・マイナーズ氏:1BTC=40万ドルの価値はある
・JPモルガン:1BTC=15万ドルにはなる
⑤仮想通貨(BTC)の価格が上がる理由
・発行上限があるから
・4年に1度半減期があるから
⑥初心者にオススメの仮想通貨の積立方法
積立×ガチホ
双方のデメリットを相殺できるから
⑦仮想通貨を積立投資する方法
・自分で積み立てる←オススメ
・取引所の積立サービスの利用←時間のない人向け
つみたてサービスは手数料がもったいない&価格が割高というデメリットあり
⑧これから仮想通貨を始める場合のオススメ
・Coincheck
・GMOコイン
あなたが今、仮想通貨への投資に興味が出てきたら、まず開設してみて、1〜3万円ほど購入してみるのが経験になっていいですよ!
よかったらこちらの記事で具体的な口座の開設方法をスクショをもとに解説しているので是非!
もし、投資に回すお金が足りないと感じている方は下記の記事で筆者の実体験からまとめた節約方法について記載しているのでよかったら参考にしてみて下さい!
この記事が少しでもあなたの役に立てば幸いです!