節約 ポイ活

キャッシュレス生活はお得!3年間の実体験から誰でもできる手法を解説!

当ページにはPRが含まれています。

こんにちはアロージョです。今日は、5年以上キャッシュレスメインで生活をしている筆者がキャッシュレス生活を行う上で必要な準備・知っておいた方が良いこと・お得なキャッシュレス生活手法を紹介させていただきます。
大事なのは、支払方法・支払先に応じての使い分けです。理由はポイント獲得率に違いがあるからになります。今回は、初心者向けに、どんなキャッシュレス決済方法があるのか?どの方がお得なのか?あなたにあったキャッシュレス生活を見つけられるように記載したので是非参考にしてください!

キャッシュレス生活とは

基本的に、現金を使わない生活をすることです。あくまで基本的にです。というのも、世の中的に現金支払い限定の店舗・商品・サービスはまだまだあります。このことから、完全なキャッシュレス生活は不可能です。なので、あくまであなたにとって無理のない範囲でキャッシュレス生活をするよう心がけましょう。

実際には難しい

前述のとおり、完全なキャッシュレス生活は非常に難しいです。身近なものだと、コンビニでのコピー料金や切手などの支払いは現金が必要になります。このことから、あくまで完全なキャッシュレス生活は不可能という認識をもってください。

財布を持たなくてよい範囲を広げていく

キャッシュレス生活で意識すると良いのは、財布を持たなくてよい範囲を広げることです。理由は単純で現金を持ち歩く必要がなくなる=キャッシュレス決済を使う機会が増えるからです。まずは身近なコンビニやスーパーに行く際は、スマホ&クレジットカードだけを持って行くようにすると良いでしょう。

買い物はオンラインで行う

キャッシュレス生活を推進していくには効果的です。ECサイトではクレジットカード払いが基本となってます。勿論、代引きなどで現金支払いはできますが、せっかくキャッシュレス生活を意識しているのであれば、クレジットカード利用機会が多いオンラインでの商品購入を行いましょう。

キャッシュレス支払いのメリット、デメリット

ここでは、キャッシュレス決済を行う際のメリット、デメリットを紹介しようと思います

キャッシュレス生活のメリット

ポイントがもらえる

最大のメリットはポイントがもらえる点です。このポイントはカードの支払いに充当できたり、投資に回すことができるので、キャッシュレスで支払いするだけでポイントが貯まるという事が最大のメリットです。

支払いが早く終わる

現金支払いの場合、支払い金額をピッタリ持っていることは中々ないと思います。キャッシュレスの場合タッチ1秒で支払いが終わる事がほとんどなので、時間の節約もできてしまうのもメリットです。

支出の把握がしやすい

ほとんどのカードはアプリ、webで今月いくらカードを使用したかを見ることができるようになっているので、自分の月の支払い額を把握しやすくなっています。

財布を持ち歩かなくて済む

これに関しては時と場合によりますが、コンビニなどの簡単な買い物であればスマホ1台で支払いができるので、財布を持ち歩く必要がなくなり、財布を落とす・忘れるなどのアクシデントを未然に防ぐことができます。

感染対策

コロナ情勢になってから、現金の受け渡しはトレイの上でというちょっとした待機時間を気にされる方も多いと思います。キャッシュレス支払いでは画面タッチ1秒で終わるので、触れることがないという点で感染対策としても推奨されております。

キャッシュレスのデメリット

自己管理能力が必要

メリットで支出の管理をしやすいと記載しましたが、現金支払いでは手持ちがないから無駄な物を買わないという決断をする方も多くいらっしゃると思います。逆にキャッシュレス支払いでは、自身の手元(財布、銀行)からお金が無くなるのは支払い後数か月後まとめてなので、①回の支払いで無駄な物を購入しないという行為がしづらくなる傾向があります。この点に関しては、カード明細を細目に見て、自分をしっかりと律しましょう笑

使える店舗が限られている

ここ数年で浸透してきたとはいえ、まだまだ店舗側でキャッシュレス支払いに対応していない店舗はあります。特に、個人の飲食店などではまだまだ現金支払いのみというお店も多いと思います。こればかりは仕方ありませんが、クレジットカード支払い可のお店は比較的多くあるので、カードで支払いをしポイントを貯めることを意識しましょう。

提供サービスが飽和状態

繰り返しになりますがキャッシュレスとは、現金を使わない支払い手法の事です。その為、クレジットカード、電子マネー等含めて100種類以上あるのではないかと言われています。また、昨今のカード会社等のシェア確立の競争化により、どれが一番お得か?という事を探すのが大変になっているという現状があります。キャッシュレスの使い分けに関してはこちらでまとめてますので是非参考にしてください。

割り勘がしづらい

コロナ情勢で機会が減ったとはいえ、友人・同僚などと食事をする際に支払いを割り勘するというのは基本だと思います。誰かがまとめて支払いをした後に、自身の分を支払うという形にはあまり適してないケースも多く存在します。しかし、PayPay・楽天Payなどでは送金サービスが存在するのでご安心ください。

キャッシュレス決済の種類、精算方式

キャッシュレス決済には、4つの種類があります。そして精算方式【実際に自身の手元からお金がなくなるタイミング】は3つの種類があります。
この2つの事を理解しておかないと、自身の資金が枯渇してしまい生活が厳しくなってしまう恐れがあるのでしっかりと理解しておきましょう。

支払い方法の種類

クレジットカード

日本で一番浸透しているキャッシュレス決済の定番です。店舗・ECサイトは勿論、電気・ガスなどの公共料金の支払いや、地域によりますが国民年金保険料や国民健康保険料などの納付にも利用できます。豊富な付帯サービスも特徴で、利用額に応じて獲得できるポイントシステムや、レストラン・ホテルなどの優待・割引プランの適用などがあります。スマホ決済などでは、スマホでクレジットカードを利用する事も含まれているので、キャッシュレス決済の基本になる支払い種類と言えるでしょう。

デビットカード

支払い直後に登録されている銀行口座から利用金額が引き落とされるカードです。種類によってはネットショッピングでも使うことができます。クレジットカードと違い審査がないため、実は高校生でも年会費無料で所有できます。このことから、非常に気軽に使えるカードになります。特徴として、銀行口座の残高以上の買い物はできないため、使いすぎを防止したい人にはおすすめです。

スマホ決済

スマートフォン機能のApple PayやGoogle Payや各社の決済専用アプリにクレジットカードや電子マネーを登録して、レジでの支払いの際にスマートフォンをざすもしくはタッチするだけで支払いができる手法です。(QR/バーコード決済も該当します)。準備が発生しますが、普段使っているスマートフォンだけで買い物に行ける手軽さや、レジでの支払いの時間の短さから買い物を手軽にできる良さがあります。

電子マネー決済

専用の機器にスマートフォンやICカードをかざして支払いをする手法です。主な種類は、SuicaやPASMOといった交通系カードや、WAONやnanacoといった店舗ごとに利用できるものがあります。主に、利用前にICカード内に現金・クレジットカードから残高(お金)をチャージして利用するので、決まった金額を使いたい人にオススメです。

精算方式

前払式(チャージ式)

あらかじめ電子マネーやアプリに残高(お金)をチャージして、そのチャージした残高(お金)を使って支払いをするタイプです。SuicaやPASMOが有名だと思います。電子マネー決済でも記載しましたが、決まった金額を使いたい人・使い過ぎを抑えたい人には助かる精算方式です。サービスによっては、クレジットカードと連携させることでオートチャージできる機能を付帯している事もあります(SuicaのViewカードなど)。

即時払い

支払い直後に、登録されている銀行口座から利用金額が引き落とされる方式です。勿論、登録銀行口座の残高範囲内が支払い限度額になります。代表的なものは、銀行が発行しているデビットカードです。実は、最近増えてきているQR決済の一部のサービスでも即時払いタイプのものがあります。(J-Coin Pay&Pay等) 。銀行口座を使い分けていて、かつ決まった金額を使いたい人・使い過ぎを抑えたい人には助かる精算方式です。
※銀行口座の使い分けに関しての記事はこちら

後払い

決済時に登録銀行口座からお金の引落としはされず、指定日にそれまでの利用決済額がまとめて引落とされる精算方式です。代表的なものは、クレジットカードになります。スマホ決済で登録しているアプリなどの支払い方式でクレジットカードの支払いをしているものは、登録クレジットカード会社の指定日に利用決済額をまとめて引落とされます。アプリを活用して、利用額の把握をキチンと行いましょう。

オススメの使い分け

キャッシュレス生活を行う際には使用決済の使い分けがオススメです。理由としては、獲得ポイントが決済方法に違うからです。ただし、キャッシュレス生活をこれからメインにしていく方は、使い分けの数が多すぎると混乱してしまうので、よくある使い先に応じてオススメのキャッシュレス決済方法を紹介いたします。使い分けに関しては下記記事でより詳しく記載しておりますので是非ご覧ください。

オンラインショッピング用カード

ECサイトの決済は楽天・Amazonの二つには敵わないでしょう。普段のECサイトの買い物を楽天かAmazonに統一してしまい、サイトに合わせたカードを利用しましょう。Amazon利用の際はJCB CARD WAmazon Payに登録し最大7%、楽天市場では楽天経済圏を活かすと10%以上のポイントが獲得できる時もあるので、自身に合わせたサイトを利用しましょう!

コンビニ用

三井住友が発行しているNL(ナンバーレス)カードはコンビニ3社(セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン)、合わせてマクドナルドでの利用の際にタッチ決済を行う事で5.0%のポイントバックがあります。コンビニ利用が多い方は1枚保有しておくと良いカードだと思います。あくまでタッチ決済の際に5.0%(タッチではない利用は2.5%)になるので店員の方にタッチでと伝えるのは絶対に忘れないようにしましょう!

QUICPay(クイックペイ)用

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス®・カードをQUICPayで利用すると、2%のポイント還元があります。3%のポイント還元は非常に高く、QUICPayでの支払いは多くの店舗で利用できるサービスなので、外での買い物はセゾンパール・アメリカン・エキスプレス®・カードをQUICPayで利用する事で統一するとお得にポイントが貯められるでしょう。貯まるポイントが永久不滅ポイントという期間限定ポイントではない点も良い点ですね。

支出・資産の管理方法

キャッシュレス生活を行う上で支出・資産の管理は重要です。なぜなら、現金と違いお金を使った感覚があまりないからです。管理する上では、ログインするだけで今月の支払いを簡単に確認できるアプリを使いましょう。支払い総額をこまめににアプリで管理することは使い過ぎ防止に最適です。ここからはオススメのアプリを紹介させていただきます。

オススメアプリ

・各カード会社のアプリ

シンプルですが、カード毎のアプリを導入しましょう。管理がしやすいのは勿論、カード毎のお得なキャンペーンのお知らせをいち早くに仕入れることができるのも良い点です。

・マネーフォワード

複数の銀行口座をまとめて管理することができるのでオススメです。注意点としては、無料で使える範囲に限りがあること。10サービス以上の管理をする場合は追加費用が必要なので取捨選択していきましょう
また、ポイントなどの紐づけもできるので総資産管理もしやすいです。まず初めに導入しておくと良いと思います。

 

 

・お金のコンパス

マネーフォワードと同じく、ポイントサイトや銀行口座・カードの紐づけができます。違いとしては、紐づけ数の上限がない点です。10サービス以上の紐づけが必要な方はお金のコンパスを活用しましょう。

キャッシュレス生活での注意点

注意点は、主に3つになります。金銭感覚の変化への対策と、現金を使わなければならない場合の判断、そして現金でしか支払いができないものを把握することです。キャッシュレスのメリットを生かして生活を楽に、豊かにするためにも、注意点をしっかりと覚えてください。

金銭感覚の変化への対策

対策は、家計簿アプリやカード明細のチェックです。そもそも、ャッシュレス生活に切り替えるとお金を使ったという実感があまり感じられなくなります。これは、現金支払いとの比較になりますが、目に見えてお金が無くなるという感覚がないからです。このことから、家計簿アプリやカード明細のチェックを行い、自分がどれだけなにに使ったかをしっかりと把握する習慣を身につけると同時に、無駄な買い物をしないようにあなた自身を管理してください。

現金を使わなければならない場合どうすべきか?

正直個人で判断基準が違うので難しいと思います。参考までに筆者の判断基準を紹介します。
基本的に総額判断です。、私は猫を飼っていますが、楽天でのポイントバックがあるキャットフードよりブリーダーさんから直接現金で買うキャットフードの方が総額比較した際に3000円近く安く済むのでその際は現金を利用しています。また、サービス別で言うと、ラーメンなどの個人店はまだまだ現金支払いが多いです。そのため、キャッシュレス生活に固執せずにおいしい、食べたいものを食べてます笑。お得は大事ですがそのために美味しい食べ物を食べられないのは嫌なので笑

参考になるか分かりませんが、現金を使うときは総額判断か、自分の気持ちを大事にすると良いと思います。

現金支払いになる主な先

分かる範囲で記載いたします。

・切手(コンビニ購入の際のみ)
・コンビニなどのコピー料金
役所の手続きで発生する支払い(主に現地)※地域による
役所が発行している券など(粗大ゴミ回収シールなど)
・地方の公共交通機関
カード決済に対応していない店舗(個人商店、飲食店など)
カード決済に対応していない自動販売機(飲み物、発券機、駐車場料金など)

要約すると、カード機械の導入をしていない店舗や機械及び、役所関係が主になります。上記の条件に用事がある際は現金を持って行くことを忘れないようにしましょう。最近では郵便局などがキャッシュレス決済に対応してきたので、行政機関でのキャッシュレス決済が可能になるのを期待したいですね。

まとめ

キャッシュレス生活はあなたのできる範囲で対応していってください。繰り返しになりますがはじ財布を持たなくてよい範囲を広げるのがオススメになります。是非、記事を参考にあなたのキャッシュレス生活を充実させていってください!最後におさらいしておきましょう。

キャッシュレス生活とは?
・完全におこなうのは難しい
身近な場所で現金支払いしかできないものがあるため
・財布を持たなくてよい範囲を広げていくと◎
現金を持ち歩く必要がなくなる=キャッシュレス決済を使う機会が増えるから
・そもそもの購入行為をオンラインでおこなうとなお良し
クレジットカード払いが基本のため

キャッシュレス生活のメリットデメリット
メリット
ポイントがもらえる
・支払いが早い
・支出の把握がしやすい
・荷物が減る(財布を持たなくてよいから)
・感染対策◎
デメリット
自己管理能力が必要
・使える店舗が限られている
・提供サービスが飽和状態
・割り勘がしづらい

キャッシュレス決済の種類、精算方式
支払い種類
・クレジットカード
・デビットカード
・スマホ決済
・電子マネー決済
精算方式
・前払式(チャージ式)
・即時払い
・後払い
使い過ぎちゃう人は、デビットカード&即時払いがオススメ

オススメの使い分け
オンラインショッピング用には楽天orAmazonカード
コンビニ用には三井住友ナンバーレスカード
QUICPay(クイックペイ)用にはセゾンパール・アメリカン・エキスプレス®・カード
がオススメ

支出、資産の管理方法
オススメは各種カードアプリ
また、マネーフォワードやお金のコンパスは全ての口座、カード明細を紐づけられる
総資産の管理にオススメ!

⑥キャッシュレス生活での注意点
・金銭感覚の変化への対策が必須
キャッシュレス生活は金を使ったという実感があまり感じられなくなるため
・現金を使わなければならない場合どうするか?
ポイントバックまで含めた総額判断が◎
自分の気持ちを大事にする野も重要

以上になります。キャッシュレス生活はお得が沢山ある反面、お得のために疲れてしまう方もいます。無理せず、あなたのペースでキャッシュレス生活を進めていってください!また、キャッシュレス生活を始めるにあたって、キャッシュレス決済の使い分けや、銀行の使い分けなどを行うと更にあなたに大量のポイントをもたらします。下記記事でそれぞれ解説しておりますので是非ご覧ください!

節約はキャッシュレスからがオススメ!年間10万円は獲得できる手法を解説!

-節約, ポイ活