こんにちは!アロージョです!
今回は、節約生活の基本についてまとめました!
結論、節約生活の基本は無理なく無駄な支出額を下げることになります。
なぜなら、実は知らないだけで無駄とされる支出は多く存在しているからです。
例をあげると、通信費や保険代などですね。
実際に筆者は、無駄を知って対策した結果、年間60万以上の節約ができました!
このことから、節約生活の基本として無理なく無駄な支出額を下げることにチャレンジしましょう。
記事では、節約生活をするために
・自分の生活の何を把握しなければならないか
・節約生活をどういった手順で進めるのがオススメか
などを、これから節約生活を行う方にわかりやすくまとめているので是非最後までご覧ください!
目次
節約ってなにをすること?
繰り返しになりますが、無理なく無駄な支出額を下げることです。
しかし、どの支出をどれだけ下げればいいかって中々わからないことですよね?
そのため、無理なく無駄な支出額を下げるには
・今の支出を把握する
・費用の目指すべき適正値
という2つを理解することが必要になります。
下記でそれぞれ解説していきますね!
今の支出を把握する
シンプルに月にいくらの出費があるか把握しましょう。
把握の仕方としては
・現金派の人は家計簿をつける
・キャッシュレス派の人は、カードの利用明細を見る
・銀行の引き落とし金額を見る
こんな感じで月の支出は把握できるでしょう。
節約するためには、あなたが今、どの部分にいくらの支払いをしているか正しく把握し、無駄がないか判断することが重要です。
そのため、上記のように、今月なににいくら使ったか?をまず把握しましょう。
費用の目指すべき適正値
前の章で、あなたが月にいくら、なにに支払いをしているかは把握できましたね?
ここでは、その支払金額に無駄がないか判断するための適正値を紹介していきますね!
※一人暮らしでの適正値になります。
固定費
固定費の適正値は収入の4割ほどです。
そもそも、固定費は毎月必ず発生する費用のことを指します。
例をあげると、
①居住費
②水道光熱費
③通信費
④保険代
などです。
この総額が収入の4割を超えていないか確認してみましょう。
もし、4割を超えているようなら、こちらの記事で削減方法を紹介しているので良かったらご覧ください。
変動費
変動費の適正値は収入の3~4割ほどです。
変動費は、発生するかわからなく、費用金額が安定しないものが含まれます。
こちらも例をあげると、
①食費
②交際費
③消耗品・備品費
④趣味・嗜好品費
などです。
こちらもあなたの支出額と見比べてみると良いでしょう。
ちなみに、節約をする際には固定費から見直したほうがいいです。
理由としては、金額が大きいので節約効果が高いからになります。
そのため、変動費の削減は後回しでOKです。
節約生活で何を達成したい?
あなたはなぜ節約を行いたいのですか?
それぞれ、理由があると思いますが、
・生活が苦しくなってきた
・将来への不安
・短期的にお金を貯めたい理由がある
このようなものがあげられると思います。
実際問題、節約をするには、目標を立てたほうがいいです。
理由は節約生活を続けるためになります。
ご想像のとおり、節約生活はモチベーションが下がります。
このことから、目標を立てたほうがいいでしょう。
ここでは、目標がない人向けに
・長期目標
・短期目標
と2つに分けて目標の立て方を紹介していきますね!
短期目標
短期目標は、自分へのご褒美などがオススメになります。
なぜなら、短期で行うことで目標達成の難易度が低く達成しやすいため、節約のモチベーションを更に上げることができるからです。
例を出すと、『半年後に旅行に行きたいから、5万円貯める』などが良いと思います。
一見、ハードルが高く見えた方もいるかもしれませんが、1か月に置き換えると約7,000円をためるだけなので、なんだかできそうと感じませんか?
こんな感じで、まず、短期的かつ自分のご褒美になる目標を考えると良いでしょう。
長期目標
短期目標が達成できたら長期目標も考えると良いでしょう。
例を出すと、老後などに向けた貯蓄目標などです。
たとえば、国の出している指標を基に65歳までに2,000万円の貯蓄形成を目標にすると、仮にあなたが25歳だった場合、月間で必要な貯蓄額は約40,000円になります。
この数字に関しては、筆者が節約によって年間50万円以上貯蓄に回せているので、今回の節約生活のコツを参考にしていただければ似た数字を貯蓄に回せるようになると思います!
節約生活で基本的にやらなければならないこと
節約生活で基本的にやらなければならないことは
収入ー貯蓄=支出
この形をつくることです。
なぜなら、貯蓄とは収入ー支出でしかつくれないからになります。
具体的に言うと、支出の金額を正しく把握し適正値にすることが節約生活の正体でしょう。
このことから、収入ー貯蓄=支出という形をつくりましょう。
先取り貯金
先取り貯金は、給料日に貯金額を先に貯金してしまうという手法です。
この形がオススメの理由は、前述の収入ー貯蓄=支出という形を半強制的に実現できるからになります。
また、お金が余ったら貯金するという1番効果の低い節約手法を回避できます。
このことから、節約生活の基本としてまず、先取り貯金を行うと良いでしょう。
銀行の自動引き落としの活用
先取り貯金を行うには銀行の自動引き落としがオススメです。
なぜなら、1度設定すれば勝手に貯金口座の残高が増えるからになります。
作業は簡単で、給与口座→貯金口座へ自動で振り返る設定をするだけです、
日付としては、給料日当日もしくは次の日がオススメでしょう。
※ちなみに、住信SBI銀行では、補助口座を作ることができるので、1つの口座で貯金と支出を別々に管理できてオススメです。
効果の高い節約生活手法
ここでは、実際に筆者が行ってみた効果の高かった節約手法を紹介していきます!
効果が高かったのは下記の5つです。
・固定費の見直し
・キャッシュレス生活
・ポイ活の高単価案件への取り組み
・先取り貯金
・変動費はまとめ買いや中古で対応
重複するものもありますが、下記でそれぞれ解説していきますね!
固定費の見直し
先ほどさらっと触れたとおり、支払金額が大きいので節約効果も高いです。
実際にやったことは
・郊外への引っ越し
・格安SIMへの変更
・インターネット会社の変更
・保険の解約、見直し
・電力会社の変更
などです。
効果としては、これだけで年間80万近い削減になりました。
もちろん、切り替えの手間がかかる部分ですが効果が非常に大きいので、節約する際は是非固定費から見直してみてください!
固定費の見直しの具体策についてはこちらの記事をどうぞ。
キャッシュレス生活
キャッシュレス生活がオススメの理由は、1度切り替えてしまえば後は支払いをするだけで節約になることです。
事実、現金支払いと比較すると、同じ支払額でもポイントバックがあるからお得ですよね?
実際に現在筆者は年間10万ポイントは獲得できているので、現金生活と比較するとそれだけで年間10万円は節約できています。
このことから、キャッシュレス生活へ切り替えることで簡単に10万近い節約ができるのでいい節約手法でしょう。
キャッシュレス生活についてはこちらの記事でまとめています。
ポイ活の高単価案件への取り組み
皆さんポイ活は行っていますか?
色々、イメージはあると思いますが、結論1万ポイント以上獲得できるポイ活だけ行えば効果が高くオススメです。
下記が、筆者の今年のポイ活履歴です。
ご覧のようにすでに10万が見えるポイントを獲得できています。
ポイントは、日々の支払いにあてることもできるので効果的な節約手法です。
ポイ活の高単価案件については、こちらの記事の見出しでまとめているので興味があれば是非!
先取り貯金
先ほど紹介した通りですが、給料日に指定口座へ貯金するのは効果的です。
なぜなら引き出すのがめんどくさくなるから。
実際に筆者が貯金を行っていた時はこの手法で、1年未満で50万円ほど貯められました。
繰り返しになりますが、収入ー貯蓄=支出の形を強制的につくれるので先取り貯金はオススメです。
変動費はまとめ買いや中古で対応
1つ1つ例をあげると、
・食費:肉類は月1、野菜は週1でまとめ買い。外食はモニターを利用
・消耗品:ふるさと納税や楽天スーパーセールでまとめ買い
・備品、家電など:メルカリ、ジモティーで中古品を購入
こんな感じで、買う頻度を減らし、余計なものを買ってしまう可能性を下げるのと同時に、こだわりをなくし安いものを手に入れるという対策を取りました。
正直、固定費に比べて節約効果は低いのであくまで参考程度にしていただけると幸いです。
変動費に関してもこちらの記事の見出しで紹介しているので、良かったらご覧ください。
やってはいけない節約手法
せっかくなので、実はあまり効果がないと思われる節約手法を紹介していきますね!
必ずしも意味がないわけではないので、参考程度に見ていただけると幸いです。
ただし、実際に筆者もやってみて意味がなかったものもあるので参考にしてみて下さい!
単価の低いポイ活に手を出す
1つ目はCM視聴やミニゲームなど、単価の低いポイ活に手を出すことです。
理由としては、時給換算すると効率が悪く続かないからです。
ポイ活ではカード発行や、FX口座開設・指定取引を行うと、10,000円以上の価値があるポイントが付与される機会があります。一方で、CM視聴やミニゲームは1回で10円前後のはずです。
比較すれば分かりますが、同じ時間を使った場合、1000倍以上の差があるため、回数にすると1000回以上行わなければ同じポイントにはなりません。
時間はお金以上に大事なものなので、ポイ活を行う際は短時間で高いポイントのものを選択すると良いでしょう。
高価なものを所持しない(高額家電や時計、財布など)
高価なものは節約の敵!と思ってしまうことはあると思います。
ただし、節約上手な人たちは高価な商品を手にしていることが多いです。
理由としては、節約の目標になっていたり、資産投資であったり、時間効率のためなど理由があげれられます。
実際に筆者も、ドラム式洗濯機+お掃除ロボットのおかげで、3時間/週で浮いています。
繰り返しになりますが、時間はお金以上に大事です。また、モチベーション管理はあなたにしかできません。
あくまで、自分のためになる高価なものは生活を豊かにしてくれるので、臆せず買ってみて下さい!
水道光熱費の切り詰め
あなたは水道光熱費の切り詰めをやってますか?
たとえば、暑くてもギリギリまでエアコンをつけないとか、水道の水をチョロチョロ使うなど。
その生活を続けていると、こんな風になっていないでしょうか?
・どんなに頑張っても、数百円/月の節約にしかならない
・精神衛生上良くなく、日々の生活に悪影響を及ぼす
節約の前にあなた自身の健康が1番です。
それでも気になる方は、切り詰めた場合とそうでない場合を比較してみると良いでしょう。
つけっぱなしや出しっぱなしという極端な無駄にさえ気を付けていれば、快適を優先して豊かな暮らしに繋げた方が良いでしょう。
自分の限界を超えた節約
筆者が自滅したパターンです笑。
実際に自滅した例は、普段から食事の回数は少ないのですが、出費がかさむ予定があったので、1週間に10食ほどの生活を2か月弱続けていました。
完全に限界を超えた節約ですよね?
結果として、体調を崩し、節約以上の出費を強いられました笑。
この例のとおり、限界を超えた節約は結果として、更なる出費に繋がりかねないです。
あくまで、無理のない範囲で節約を行ってください!
安い食材ばかりの食事
たとえば、もやし、鶏むね肉、炭水化物などですかね?
もちろん、どれもおいしい食材ですがこの食材ばかりの食事は良くないです。
理由としては、栄養バランスが偏ることと、同じような食事ばかりは精神的にまいります。
また、反動で高価な食事を食べたくなるので、節約するうえで安定もしないでしょう。
食費の節約をする際は、あくまで今の無駄を減らしていき、その行為を極めようとしないと長続きして効果的だと思います。
節約が続かないという不安への対策
節約の継続について、不安がある方はいませんか?
実際わたしは何度も節約を諦めてきました笑。
そこから、モチベーションを保てるようになったのは次の4つを意識したからだと思います。
・モチベーションよりも仕組み化
・モチベーションのために目標を定める
・成果を見える化
・無理はしないこと
下記で、1つ1つ紹介しますね!
モチベーションよりも仕組み化
あなたもご存じのとおり、モチベーションは限界がありますよね?
その為、仕組み化を行いましょう。
例を出すと、
・現金生活を手放しキャッシュレス生活に
・先取り貯金で貯まるサイクルをつくる
・節約生活前の自分と比較する
などです。
仕組化についてはこちらの記事で深堀しているので、良かったら是非!
モチベーションのために目標を定める
序盤で紹介した目標設定は、このモチベーションの維持の効果もあります。
なぜなら、人は目的地がなく進むのは苦手だからです。
そのため、短期の目標というチェックポイントを置きながら、長期の目標を達成していくという形をとることで、モチベーションが維持しやすいとので是非設定してくださいね。
成果を見える化
頑張った結果を見るのは大事です。
目標がある人は目標までの距離感、のんびり節約している人は意外な成果を見ることでモチベーションが回復することもあると思います。
見える化する例としては、
・家計簿アプリを活用
・貯金口座の開設
などです。
それぞれ、節約の成果が見やすくなるので良かったら活用してください!
銀行口座の使い分けはこちらの記事で紹介しているので良かったら是非!
無理はしない
繰り返しになりますが、モチベーションは下がります。
私も何度も適当な出費をしてしまったことがありました。
しかし結果的に見ると無理をせず300万円以上は資産を積み上げることができています。
常日頃節約を意識した生活をすることが1番の近道ではありますが、モチベーションが下がって辞めてしまっては元も子もないので、無理をしないことは覚えておいてください。
節約だけで資産は増やせない
ここまでで、節約に関してまとめました。しかし、ご存じのとおり節約には限界があります。
なぜなら、費用を0にはできないからです。
そのため、収入を上げることが重要になってきます。
ただし、収入上げるのってなかなか難しいこともありますよね?
ここでは、収入をあげるための2つをの手法を紹介します。
・副業
・投資
・仮想通貨
下記でそれぞれ解説していきますね!
副業
オススメの理由は2つです。
・収入の柱が増えるのはシンプルに心強い
・本業とは別のスキルを習得できる
また、極端な成功事例ですが副業が本業以上に稼げることもありえます。
オススメの副業は初期投資が少ないものを選ぶと良いでしょう。
(ブログ・YouTube・有料note・Webライターなど)
投資活動
次に、オススメは投資活動です。
理由としては、長期でみれば低リスク・高リターンが期待できるからです。
投資って難しい…と思っていても、まずは少額でつみたてnisaから簡単に始めてみましょう。
実際に筆者は3年程で30万円以上の含み益が出ているので、安心してください!
あなたが行動しなくてもお金にお金を稼いでもらえるのが投資です。
非常に楽なので、良かったらまず投資について簡単に知ってもらえると幸いです。
つみたてnisaについてはこちらの記事でまとめているので良かったら是非!
仮想通貨への投資
あくまで筆者の独断と偏見ですが、投資先として仮想通貨も良いと思います。
理由としては、価値が大きく向上するとされているからです。
実際に、仮想通貨の中でもBTC(ビットコイン)は誕生から今までで、約240倍の価値になっています。
更に、数年後には1BTC=1億円になると、オランダの有名な投資家が発表していました。
このことから、仮想通貨への投資は将来的に大きな利益が期待できるかもしれません。
もし、あなたが仮想通貨に興味が出た場合、初めに国内の取引所を解説しておくと良いでしょう。
国内の取引所については、こちらの記事でまとめているので良かったら是非!
まとめ
いかがでしたか?
繰り返しになりますが、節約生活の基本は、無理なく無駄な支出額を下げることなので、是非記事を参考にあなたの支出を見直すことから始めてみてください!
最後におさらいしておきましょう!
①節約ってなにをすることか?
無理なく無駄な支出額を下げること
節約を意識したら
・今の支出を把握
・費用の目指すべき適正値の把握
が重要
②節約生活には目標が必要
・長期目標
・短期目標
でわけた目標があると良い
③節約生活で基本的にやらなければならないこと
収入ー貯蓄=支出
の形を作ること
オススメの手法は先取り貯金
④効果の高い節約生活手法
・郊外への引っ越し(家賃対策)
・格安SIMへの変更
・インターネット会社の変更
・保険の解約、見直し
・でんき会社の変更
⑤やってはいけない節約手法.
・単価の低いポイ活に手を出す
・高価なものを所持しない(高額家電や時計、財布など)
・水道光熱費の切り詰め
・自分の限界を超えた節約
・安い食材ばかりの食事
⑥節約が続かないという不安への対策
・モチベーションよりも仕組み化
・モチベーションのために目標を定める
・成果を見える化
・無理はしない
⑦節約だけで資産は増やせない
節約は費用を下げる手段
資産を増やすには収入をあげる必要がある
取り組みやすいのは
・投資
・副業
以上になります。
節約生活は基本的に続けることも重要なので、是非、記事を参考にあなたにとって無理のない範囲の節約を見つけてください!
また、このブログでは、節約方法だけでなく、副収入の観点から仮想通貨や投資についてもまとめています!
少しでも興味がある方は、下記記事もご覧ください!