こんにちは!アロージです!
今回は、仮想通貨のレンディングについて、国内で活用できる方法で比較しました。
オススメは下記の2つです。
・Coincheckで手軽にガチホの延長で行う
・Bit Lending で高い利率でレンディングする
それぞれ、
・手間が少ない
・国内で最大利率
という点がオススメポイントです。
このことから、CoincheckかBit Lending で行うのが良いでしょう。
記事では、仮想通貨のレンディングについて、基礎知識〜手法の比較、更に儲ける手段など幅広く紹介しているので是非、最後までご覧ください!
また、レンディングを行うには仮想通貨を購入しないと始まりません。
ちなみにオススメは、国内の取引所で行うことです。
下記の記事で、国内の取引所を紹介しているので良かったらご覧ください!
目次
仮想通貨のレンディングとは?
まずはじめに、レンディングの意味を解説しておきます。
ご存じの方は飛ばしてしまってOKです!
仮想通貨のレンディングとは、仮想通貨を貸し出すことで金利を受け取ることのできる仕組みを指します。
※そもそも、レンディング自体金融資産の貸し付ける意味として使われています。
手法としては、一定期間あなたの仮想通貨を取引所などに貸出を行い、期間終了後に金利分が増えてあなたの手元に戻ってきます。
このことから、ただ貸すだけで仮想通貨が増えるサービスなので、まだ利用していないなら是非この機会に活用してみて下さい。
ステーキングとの違い
違いは2点あり、
・対応銘柄数
・金利
です。
対応銘柄数、金利共にレンディングの方が多くかつ高めに設定されています。
理由としては、レンディングは預入期間中の引き出しの制限がかかり自由度が低い関係から高めに金利が設定されています。
また、銘柄に関しては、銘柄によってブロックチェーンの仕組みが違う関係からステーキング側は絞られています。
繰り返しになりますが、ステーキングとレンディングの違いは、対応銘柄数と金利です。
仮想通貨のレンディングのメリット・デメリットを比較
ここでは、仮想通貨をレンディングする際のメリットとデメリットを紹介していきます。
ざっと、紹介するとこんな感じです。
メリット
・保有だけで仮想通貨を増やせる
・銀行より金利が高い
・最低金額を超えれば簡単に始められる
デメリット
・途中で引き出すことができない
・仮想通貨の下落リスクを抱える
・取引所の倒産リスクを抱える
下記でそれぞれ詳細を解説していきますね!
メリット
・保有だけで仮想通貨を増やせる
1つ目のメリットは、保有するだけで仮想通貨を増やせるという点になります。
メリットである理由は、仮想通貨を増やす(で稼ぐ)手法の中で1番行動をしなくてよい手法だからです。
少し噛み砕いて表現すると、不労所得みたいなものと捉えてもらえれば。
なにもしないで資産が増えるのは素晴らしいことなので、大きなメリットだと思います。
・銀行より年利が高い
2つ目のメリットは銀行より金利が高いことです。
実際に、レンディングの金利は1~10%ほどで設定されています。
これに対し、日本国内の銀行ではあおぞら銀行の0.2%が最高金利です。
おわかりのとおり、レンディングの最低金利1%ですら、銀行の5倍の金利になります。
たとえば、1万円をそれぞれに預けた場合、銀行は20円しか増えず、レンディングは100円増えるという感じです。
仮に10%の金利だったら、1,000円増えるので差が凄いですよね?
このように銀行に預けるよりたくさん増えるのでこちらも大きなメリットでしょう。
・最低金額を超えれば簡単に始められる
3つ目のメリットは比較的簡単に始められることです。
なぜなら、各取引所やレンディング専門サービスで申し込みをするだけだからになります。
実は、仮想通貨関連のサービスは複雑な物が多く存在しています。
(Defi、NFT購入、NFTゲームなどなど)
これらのサービスと比較すると、申し込みだけで簡単に利用できるのはメリットかと思います。
デメリット
・途中で引き出すことができない
レンディングは途中で引き出すことができません。
そのため、預けている仮想通貨の価値が大幅に上昇したから売却したい!と思っても売却ができません。
結果的に、利益を得られない可能性が出てくるのはデメリットでしょう。
対策としては、保有している銘柄の全てをレンディングするのではなく、一部をレンディングすることで上記のようなケースでも売却して利益を得ることができます。
・仮想通貨の下落リスクを抱える
最初に紹介したとおり、レンディング中は引き出すことができません。
このため、先ほどと逆の例になりますが、預けている仮想通貨の価値が暴落した場合、損切りとして売却することができません。
こちらも結果として、損をする可能性があります。
※金利はもらえたけど仮想通貨の価値が低くなってしまうから
繰り返しになりますが、全ての仮想通貨をレンディングしないことで対策をとりましょう。
・取引所の倒産リスクを抱える
レンディング中にレンディング先が倒産した場合、あなたの仮想通貨はなくなってしまいます。
もちろん、取引所やサービスごとに規約は違いますが、多くは戻ってこない規約です。
このため、取引所が倒産した場合あなたの資産が減るというリスクを抱えてしまうことは覚えておいてください。
こちらも何度も繰り返しになりますが、全ての仮想通貨をレンディングせず、また複数の場所で仮想通貨を管理することで対策を取りましょう。
仮想通貨のレンディングを国内で行う手法を比較
仮想通貨のレンディングを国内で行う手法は冒頭紹介通り、
仮想通貨取引所のレンディングなら、Coincheck
レンディング専門サービスなら、Bit Lending
がオススメです。
下記で、その他の取引所やサービスを比較できるようまとめました。
主に、金利・解約・銘柄などをご覧いただけると思います。
仮想通貨取引所のレンディング
※金利は全て年率です。
・Coincheck
銘柄数 | 18銘柄 |
貸出期間 | 14日:1.0% 30日:2.0% 90日:3.0% 180日:4.0% 365日間:5.0% |
貸出最小数量 | 1万円~ |
途中解約 | 不可(ただし、貸出申請中なら可能) |
自動更新 | 有(設定が必要) |
募集期間 | 常時(承認制) |
Coincheckでは、最低1万円分からレンディングを行うことができます。
ただし、審査があるため必ずレンディングができるとは限りません。
とはいえ、最低貸付の金額が他より低めのため、オススメのレンディング場所の1つになります。
・GMOコイン
※転載元:GMOコイン公式サイト
銘柄数 | 21種類 |
貸出期間&金利 | 1か月:1.0% 3か月:3.0% |
貸出最低数量 | 0.1BTC~ ※約30万円以上~ (2022年8月現在。1BTCの値段に連) |
途中解約 | 可能 ※解約手数料が発生。受取予定の賃貸料10%分 |
自動更新 | 可能 |
募集期間 | 毎月15日~翌15日貸出を受付 |
GMOコインは、貸出最低数量が高めです。(約30万円以上※2022年8月現在)
しかし、その分申請すれば貸し出しを行えるのはメリットでしょう。
仮想通貨の保有量が増えてきたら、投資先を分散する意味でも利用すると良いでしょう。
・BITPoint
※転載元:BITPoint公式サイト
銘柄数 | 14銘柄 |
貸出期間&金利 | 募集時に固定される 再貸出しの際は、30日:年率2%に設定 |
貸出最低数量 | 募集時に決定される |
途中解約 | 不可 |
自動更新 | 可能 |
募集期間 | 不定期 決定は先着順もしくは抽選 |
BitPointでは、不定期でレンディングの募集があります。
そのため、タイミングが合えば利用すると良いでしょう。
また、貸出期間・金利・最低数量なども募集時に決定するので、継続的に情報を追う必要があるので覚えておきましょう。
レンディング専門サービス
こちらも金利は年率です。
・LINE BITMAX
※転載元:LINE BITMAX公式サイト
銘柄数 | 6銘柄 |
手数料 | 入金:無料 出金:無料 送金:無料 取引:無料 |
貸出期間&金利 | 銘柄によって異なる。 LINK BTC ※LINK以外は30日のみ |
最低貸出数量 | 銘柄によって異なる LINK:10LN |
途中解約 | 変動期間型:可能 固定期間型:不可 |
自動更新 | 不可 |
募集期間 | 常時 ※急に停止する場合もある |
LINE BITMAXはLINKの利率が高いレンディング専門サービスです。
このことから、LINKのレンディングの際に利用すると良いでしょう。
・Bit Lending
※転載元:Bit Lending公式サイト
銘柄数 | 5銘柄 |
手数料 | 入出金:存在しない。日本円は取り扱えない 送金:銘柄によって異なる。BTC=0.0005BTC |
貸出期間&金利 | 1か月:8% |
最低貸出数量 | 銘柄によって異なる BTC:0.01BTC |
途中解約 | 可能:手数料無料 |
自動更新 | 可能 |
募集期間 | 常時 |
Bit Lending は年率8%という高い数字のため利用はオススメです。
また、レンディング専門サービスのため、取引所のレンディングと比較すると素早く処理をしてもらえるのも特徴的です。
国内でもトップクラスに高い金利で運用できるので、本格的にレンディングを利用する際はBit Lending がオススメでしょう
・Cygnos(シグノス)
※転載元:Cygnos(シグノス)公式サイト
銘柄数 | 4種類 |
手数料 | 入出金:存在しない。日本円は取り扱えない 送金:銘柄によって異なる。BTC=0.0005BTC |
貸出期間&金利 | 銘柄によって異なる BTC 10営業日:1.5% |
最低貸出数量 | 銘柄によって異なる BTC:0.0001BTC |
途中解約 | 可能:手数料発生なし |
自動更新 | 可能 |
募集期間 | 常時 |
Cygnosがオススメの理由は最低貸出数量が低い点です。
そのため、小額の仮想通貨から貸し出すことが可能になっています。
このことから、他の場所でレンディングができなかった場合に利用すると良いでしょう。
仮想通貨のレンディングを始める方法
ここまでで、仮想通貨のレンディングをどこで始めるかイメージは持てましたか?
せっかくなので、実際にレンディングを行う手順を紹介します。
流れとしては3ステップです。
1.:国内取引所の開設
2.:仮想通貨の購入
3.1:レンディング専門サービスへの送金(専門サービスを利用の場合)
3.2:レンディングサービスの申請
下記でそれぞれ、どんな手順化紹介していきますね。
口座開設に必要な物
必要な物は2つです。
・本人確認書類
・スマホ
本人確認書類は、
・運転免許証
・運転経歴証明書(交付年月日が平成24年4月1日以降のものに限定)
・パスポート(顔写真のあるページと住所のページを提出)
・住民基本台帳カード
・個人番号(マイナンバー)カード
・在留カード
・特別永住者証明書
が対象です。
開設前に準備しておきましょう!
口座開設
簡単にできるCoincheck(コインチェック)で開設していきますね!
②会員登録をクリック
③メールアドレス、パスワードを入力
④届いたメールのURLをクリック
⑤各種重要事項の確認
⑥電話番号の認証を行う
⑦本人確認書類の提出
⑧2段階認証の設定
※別アプリAuthenticatorが必要
以上になります。
ハッキング対策のため、登録したパスワードはオフラインで保存しておいてくださいね。
資金入金
①アプリでウォレットを選択
②JPY(日本円)をタップし入金を選択
③お好きな方法で入金方法を選択
※オススメはネット銀行
④ネット銀行の場合、指定された口座に入金
⑤ウォレットにJPY残高が入っていることを確認
仮想通貨購入編
①webブラウザでCoincheckを開く
※2段階認証あり
②現物取引でBTCを選択
③レート・注文量を選択
レートは通貨リストの値段から、購入したい金額を指定
※大幅なずれは購入できない
注文量は欲しいBTC(ビットコイン)の量を選択
例:20000円前後のBTC(ビットコイン)を購入したい場合
相場レート/20000で算出できる 近しい数字で0.0005単位が良い
④買いを選択
⑤取引成立後ウォレットにBTC(ビットコイン)が反映される。
レンディング専門サービスへの送金
転載元:BitLending公式サイト
①レンディング専門サービスにログイン
※登録がまだの場合は登録
②貸し出す仮想通貨を選択
③貸し出しを申請
➃入力アドレスを確認
⑤アドレスへ送金で完了
レンディングサービスの申請
転載元:Coincheck公式サイト
①貸暗号資産アカウントを選択
②メニューからコインを貸すを選択
③貸出期間の選択、貸出数量を入力する(画像は1つのページです)
④申請をして完了
仮想通貨のレンディングでの注意点
ここでは、仮想通貨のレンディングを利用する上での注意点をまとめています。
主な注意点はこちらの5つです。
・利益に税金がかかる
・価値変動があった際に損失する可能性がある
・開始の最低金額が割高な場所がある
・取引所の倒産リスクについて規約をキチンと見る
・審査に通らない可能性がある
下記でそれぞれ、説明していきますね!
利益に税金がかかる
レンディングで得た、金利は課税対象になります。
利益として確定のタイミングは金利を受け取った時です。
そのため、レンディング終了後金利を受け取った場合、増えた仮想通貨をその日の単価でかけて利益額をメモしておきましょう。
税金に関しては、こちらの記事でまとめているので良かったらご覧ください。
価値変動があった際に損失する可能性がある
デメリットで紹介しましたが、レンディング中の銘柄の価値が暴落した場合は損をする可能性があります。
例を挙げると
①1BTCを10%の金利でレンディング(レンディング開始時期の時価は50万円)
②レンディング中に、1BTCの価値が暴落(1BTC=25万円)
③レンディング終了時に1.1BTCが付与される(1BTC=20万円)
結果的に資産が50万円→22万円に減少してしまいました。
このような、売却できないリスクをかかえてしまうので、理解した上でレンディングを行いましょう。
開始の最低金額が割高な場所がある
最低貸出数量が10万円と、庶民には割高な設定の場合があります。
そのため、これから仮想通貨を始める場合は、半年~1年程かけて分割して仮想通貨を購入しその後レンディングを行うと良いでしょう。
ただし、資金に余裕がある方は多めに購入していき、早めに始めても大丈夫です。
取引所の倒産リスクについて規約をキチンと見る
レンディングを始める前に、倒産した場合の規約を確認しておきましょう。
理由としては、万が一倒産した場合の対応を考えておけるからです。
そして、人は理解していても実際にその場面に遭遇すると冷静になれないことが多いと思います。
こういったことから、始める前にどれだけのリスクを抱えるか理解しておくのが重要です。
審査に通らない可能性がある
レンディングする場所によっては、審査が必要なケースがあります。
例を出すと、Coincheckのレンディングは審査が必要です。
そのため、レンディングをしようと思っても、できない可能性があるのは理解しておいてください。
もし、審査に落ちた場合は他の所でレンディングができるか試してみて下さい!
仮想通貨のレンディングより儲ける方法【中級者向け】
ここでは、普通のレンディングより稼げる手法を紹介しています。
ご存じのとおり、レンディングの金利は1~10%ほどです。
実は、Defiという場所を利用することで、さらに高い金利(15~100%超)で仮想通貨を運用することができます。
しかし、正直に伝えるとレンディングと比較して、操作や手続きは難しいです。
金利は高いので興味がある方は是非チャレンジしてみて下さい!
オススメは、ステーブルコインをDefiで運用すれば、低リスク・高金利で運用することができます。
Defiについては、下記の記事で紹介しているので良かったら是非!
ステーブルコインとは?
ステーブルコインは主に法定通貨(主に$)と同じ価値を持つように設計されたコイン(銘柄)のことです。
主な銘柄名は下記になります。
・DAI
・BUSD
・USDC
・USDT
※1コイン=1ドルの価値になるように設計されています。
実際に手に入れるには、Binance(バイナンス)という海外の取引所の開設が必要になるので、一旦覚えておく程度で大丈夫です。
法定通貨と同じ価値をもつ銘柄は仮想通貨のデメリットである、価値の変動のリスクを下げることができるのでオススメです。
ただし、仕組みが銘柄ごとに違うのと、あくまで仮想通貨なので、絶対の安心がある訳ではないのはご認識いただきたれ場と思います。
仮想通貨のレンディングについて、よくある質問
ここでは、仮想通貨のレンディングについてよくある質問をまとめました。
(実際に筆者も疑問に思っていたことです。)
レンディングはいくらから始められるか?
端的に伝えると、銘柄によって異なります。
今回紹介した中で例を挙げると、BTCであれば0.0001BTCが最小値でしょう。
注意点としては、日本円(JPY)で判断する場合、日々の値動きの影響が大きいことです。
多くのレンディングは仮想通貨の数量で判断されるので、必ず計算をしてください。
レンディングで得た利息は課税対象になるか?
結論なります。
理由は、経済的利益を得たからになるからです。
ただし、確定申告の義務は年間で20万円以上利益を得ないと発生しません。
このことから、利息を得たタイミングで、日本円でいくら利益が出たかメモをとっておいてください。
仮想通貨の税金についてはこちらの記事でまとめているので良かったら是非!
海外のレンディングはぶっちゃけどうか?
傾向的には、高金利でかつ多種類の銘柄でレンディングが可能です。
また、先ほど紹介したとおり、Defiを利用することで更に高い金利で運用することもできます。
ただし、注意点としては、海外取引所およびDefiは日本の金融庁の許可を得ておりません。
このため、損失やトラブルがあった際は全てあなたの責任となることは覚えておいてください
まとめ
いかがでしたか?
仮想通貨のレンディングは、高い金利で何もせずにあなたの仮想通貨を増やすことができるので、よかったらこの機会に始めてみて下さい!
最後におさらいをしておきましょう!
①仮想通貨のレンディングとは?
仮想通貨を貸し出すことで金利を受け取ることのできる仕組み
②仮想通貨のレンディングのメリット、デメリット
メリット
・保有だけで仮想通貨を増やせる
・銀行より金利が高い
・最低金額を超えれば簡単に始められる
デメリット
・途中で引き出すことができない
・仮想通貨の下落リスクを抱える
・取引所の倒産リスクを抱える
③国内の仮想通貨レンディングの比較結果
取引所ならCoincheck
レンディング専門サービスならBit Lending
どちらも高金利かつ安全でオススメ
➃仮想通貨のレンディングでの注意点
・利益に税金がかかる
・価値変動があった際に損失する可能性がある
・開始の最低金額が割高な場所がある
・取引所の倒産リスクについて規約をキチンと見る
・審査に通らない可能性がある
⑤仮想通貨のレンディングより儲ける方法【中級者向け】
Defiの利用
金利が高め
ただし、補償がない方法なので何かあった際は全て自己責任
以上になります。
レンディングはメリットも大きいですが、注意点も多くあるので気を付けて取り組んでください。
また、仮想通貨の取引は常にリスクを伴うので、基本的には複数の取引所などを活用し、分散して管理することがオススメです!
もし、あなたがまだ複数の取引所を開設していなければ、下記記事でオススメを紹介しているので良かったら参考にしてください!