ポイ活

楽天ポイントの使い方。お得な使い方を実績から解説。

こんにちは!アロージョです。今日は楽天ポイントの使い方に関して、よりお得になる方法を紹介致します。
このブログとして、オススメしているのは通常ポイントはポイント運用、期間限定ポイントは楽天Payでの利用になります。理由としては、更に資産が増やせる、また、ポイントの二重取りができるからです。実際に私も、2年間のポイント運用で7%の価値向上がありました。そして、年間平均でポイント獲得80,000ポイント獲得できています。というわけで、楽天ポイントの一番お得な使い方に関して経験を基に解説していくので、是非最後までご覧ください。

楽天ポイントをお得に使う為に必要な情報

まず、知っておいて欲しいのは、楽天ポイントは2種類に分かれていることです。内訳としては、通常ポイントと期間限定ポイントになります。文字通り、ポイントの有効期限主な違いです。比較すると、通常ポイントは獲得から1年間が期限(獲得の度1年延長)に対して、期間限定は平均して1~2か月となってます。それぞれの使用できる先や、使い方に応じた変化を紹介させていただきます。

通常ポイント、期間限定ポイントの使い道

ポイント期限の他にも、使用できる先に違いがあります。簡単に比較すると

ポイント使用先通常P期間限定P
カード支払いに充当(楽天カードのみ)

×

楽天証券でポイント投資

(ポイント運用も含む)

×

Edyへチャージ(楽天のみ)

×

Suicaへチャージ

×

楽天市場で支払いに充てる

楽天Payで支払いをおこなう

楽天ポイントカードで支払い(加盟店のみ)

各種楽天サービス料金の支払い(楽天モバイルなど)

ラクマでの購入代金に充てる

このようになります。まとめると、期間限定ポイントは基本的に楽天サービスの支払いであれば利用できます。このことから、期間限定ポイントに関しては、普段の支払いに充てることが主になるのがお分かり頂けると思います。

ポイント支払いによるポイント獲得率の変化

上記の通り、楽天ポイントは各種支払いに充てることができます。記事をご覧のあなたは、ポイント支払いしたら獲得ポイントが少なくなってしまうのでは?と気になっているのではないでしょうか?実は、ポイント支払い、ポイント利用方法に応じて獲得ポイントは変わります。

ポイント使用先

ポイント獲得率

カード支払いに充当

(楽天のみ)

通常通り1%還元(獲得ポイントが減らない)
楽天証券でポイント投資(ポイント運用も含む)ポイント還元なし
Edyへチャージ(楽天のみ)ポイント還元なし
Suicaへチャージポイント還元なし
楽天市場で支払いに充てるポイント還元なし
楽天Payで支払いをおこなう通常通り1%還元(獲得ポイントが減らない)
楽天ポイントカードで支払い(加盟店のみ)通常通り1%還元

(支払いより、カード掲示がお得※楽天Pay支払いでポイントが二重取りできるため)

各種楽天サービス料金の支払い(楽天mobaiなど)通常通り0.5~1%還元
ラクマでの購入代金に充てるポイント還元なし

注意点として、楽天Pay・楽天ポイントカード以外のポイント支払いは、獲得ポイントが減ってしまうのでオススメできません。理由は、楽天カードでの総決済額が減ってしまうからです。ポイント獲得率を考慮すると、楽天Payでの支払いに充てるか、カード支払いに充当するのが良いと言えます。

通常ポイントの使い道

オススメしているのはポイント運用になります。理由としては、ポイント獲得より運用益の方が獲得ポイントが多いからです。たとえば、カード支払いに充当した場合、獲得できる通常ポイントは1%に対して、ポイント運用は平均5%以上運用益が出ます。勿論、損失リスクや購入頻度によって変わりはありますが、カードに充当するとポイントがなくなるのに対して、ポイント投資は常に資産を積み上げることができます。このことからも、あたなの資産形成をするうえで、ポイント投資をオススメしてます。

ポイント運用

※転載元:楽天ポイントクラブ公式サイトより

中身としては、投資信託や株式の値動きに連動して、ポイントが増減するというものです。イメージとしては、ポイントで株を買うような感じです。運用コースによりますが、1年間で最大25%ポイント価値があがることもあります。メリットは現金出費なく疑似投資ができるので、初心者でも気軽におこなえる点です。通常のポイント獲得率1%と比較すると、安定感はありませんが10倍以上価値があがるので、資産を増やすには一番オススメになります。

カード支払いに充当

※転載元:楽天カード公式サイトより

無駄なくポイントを利用したい方に凄くオススメです。最大のメリットは、ポイント獲得率が下がらない点です。なぜかと言うと、楽天ポイントの獲得計算式はカード利用額に対して、ポイント獲得率をかけています。このカード利用額は、カード代金支払額ではないので、ポイントを充当することで実際にあなたの手元からお金がなくなる金額以上にポイントを獲得できます。このことからもカード支払いに充当すれば、無駄なくポイントを利用できて、獲得ポイントを維持できます。

楽天証券でポイント支払い

※転載元:楽天証券公式サイト

利用すべきは1ポイント/月間のみです。理由は単純で、1か月に1度、楽天証券でポイント支払いをおこなうと、SPU(スーバーポイントアップ)でのポイント獲得率が+1倍されるからです。勿論、楽天証券で投資を行ってないと意味がないので、まだ投資を行っていない方は、良ければ始めてみてください。
楽天で積立nisaをおこなう方法はこちら

初心者向けに楽天での積立nisaのやり方を解説

期間限定ポイントの使い道

正直、用先は楽天Pay一択だと思います。理由としては、先程の図の通り、期間限定ポイントを支払いに充てる際にポイント獲得率が唯一下がらないからです。※通常ポイントは別。その他の利用先では更にポイントを得ることができないので、基本的に期間限定ポイントは楽天Payで利用しましょう。

楽天Pay

※転載元:楽天Pay公式サイトより

前述のとおり、カード支払いと比較してポイント獲得率が下がらない利用方法です。使用先としても、モバイル決済サービスを導入している店舗ではほとんど利用できます。というわけで、利用先も豊富にあるのも良い点です。基本的には期間限定ポイントを消費するのは日々の支払いを楽天Payで行うと良いでしょう。※お得情報として、楽天ポイントカード(アプリ可)を掲示してから楽天Payで支払いをおこなうとポイントの二重取りができるので忘れないようにしましょう。

楽天サービスの支払いに充てる

※転載元:楽天モバイル公式サイトより

使用先としての紹介です。楽天モバイル始め、各種楽天サービスの支払いを期間限定ポイントで支払うことができます。但し、ポイント還元がなくなるのと同時にカード決済額が下がってしまいます。このことからも新たに獲得する楽天ポイントが少なくなってしまのであまりオススメしてません。

18(市場)の日にポイント払いすれば、その支払いもポイント対象になる

※転載元:楽天市場公式サイトより

楽天市場限定ですが、日付限定(18日)ポイント支払いを行ってもポイントが付与されます。※事前エントリー必須。獲得率も通常と変わらず1%なので、楽天市場でポイント支払いを使用したい方は18(市場)の日を狙ってください。注意点として、最大ポイント獲得数が1000ポイントなので、通常の楽天市場キャンペーンでのポイント獲得数より低めになっています。

オススメ使い道の実際の手順解説

まず、準備としては3つのアプリを導入しておきましょう。種類としては

①楽天ポイントクラブ
②楽天Payアプリ
③楽天カードアプリ

になります。iPhoneならAppStore、AndroidであればGoogleアプリで上の名前で検索をかけてください。そして、アプリ起動後あなたの楽天会員の登録情報を入力しておきましょう。

【期間限定ポイント用】楽天Pay手順

非常にシンプルです。

楽天Payアプリを起動
②ポイント/キャッシュを〇まで使うの横【設定】をタップ
③利用設定を一部使う。優先設定をポイント優先に設定
④利用ポイント数を入力してOK
⑤実際に支払いをおこなう

安心して欲しいのは、ポイント支払いを優先すれば、自動的に期間限定ポイントから消費されます。

【通常ポイント用】ポイント投資手順

こちらも簡単に出費0円で投資ができます。

楽天PointClubを起動
②ポイント運用or運用中ポイントをタップ
追加する、ポイント運用をするを選択
④運用したいポイントを入力して確認するをタップ※100ポイント単位
⑤追加するを選択で完了

【通常】カード充当

こちらも、アプリから行えます。ちなみに、通常ポイントが50pt未満だと利用できないので注意してください。

①楽天カードアプリを起動
②ポイント支払いをタップ※お支払い関連サービスの一番右側
webサイトに飛びます。この際ログインを求められる可能性有
④利用ポイントを設定
※基本的には12日~24日まで、カード支払い額確定後にしか利用できません
⑤完了

楽天ポイントの損する使い方

最初に紹介した図でポイント獲得ができない方法が主になります。(楽天証券、ポイント運用は別メリットがあるため除く)また、ポイント消費の為に無駄な物を買ってしまうのも結果的には損になりますので注意しておきましょう。それぞれ簡単に解説します。

楽天市場での買い物(市場の日を除く)

※転載元:楽天市場公式サイトより

繰り返しになりますが、楽天ポイントの計算式はカード決済額が基本です。このことから楽天市場での支払いは満額カード決済に充てた方が良いです。但し、前述のとおり、18(市場)の日に限ってはポイント支払い分もポイント付与の対象になるので、どうしても市場でポイント利用したい方は18(市場)の日に利用してください。

楽天ブックスや楽天Koboなど楽天ECサービス

※転載元:楽天ブックス公式サイトより

理由は、各種楽天ECサービスは楽天カードで支払いを行うことで、SPUが適用されるからです。逆に伝えると、ポイント支払いをしてしまうとSPUが適用されません。実際の影響としては、楽天市場で商品を購入する際のポイント獲得率が下がってしまいます。このことから、楽天ECサービスではイント支払いをおこなうのはやめましょう。

ポイント消費に縛られて不必要な物を買う

ポイ活全体の話になりますが、あくまでお得のために行うので、不必要な物を購入してポイントの無駄遣いを行わないように気を付けましょう。恐らく無駄遣いは、期間限定ポイントの消費で起きやすいと思います。対策としては、日用品や食費など、生活に必要なもの・ことへの期間限定ポイントを利用し、自身の出費を抑えるように利用してください。

まとめ

楽天ポイントはポイントの種類(通常or期間限定)に応じてお得な使い方が違います。また、損してしまう使い方もあるので、しっかりと理解しておいてください。最後におさらいしておきましょう。

楽天ポイントをお得に使うための基礎知識
通常ポイントと期間限定ポイントがある
違いは2つ。ポイント期限とポイントの利用先
通常ポイント期限は1年間(ポイント獲得で延長)
期間限定ポイントは平均1~2か月※最短は10日
ポイント利用先でオススメは更にポイントが獲得できる先
・カード支払いに充当
・楽天Pay

オススメの通常ポイント利用先
ポイント運用
カード充当に比べて、ポイントが増えやすい。1年で25%伸びた実績あり。
楽天証券へポイント運用
1ポイント/1か月利用するだけで、SPU倍率がUP。投資活動を行う必要有
カード支払いに充当
ポイント獲得率が下がらず、無駄なく消費できる。安定感抜群

オススメの期間限定ポイント利用先
楽天Pay
ポイント獲得率が下がらず、幅広い店舗で利用できる
※楽天ポイントカードを掲示すれば、ポイントの二重取りができる

ポイント利用に必要なアプリなど
3つのアプリをインストールし、会員情報を入力
(楽天カード、楽天PointClub、楽天Pay)
※カード充当は支払額確定後12日~24日しか利用できない

楽天ポイントの損をする使い方
18(市場)の日以外の楽天市場での支払い
楽天ポイントはカード決済額に応じて獲得ポイントが決まるため
楽天ECサービスでの利用
カード支払いすることでSPU率がUPするため。ポイント支払いではUPしない
・不必要な物を買ってしまう
期間限定ポイントは、日用品や食費に充てて日々の出費を節約

以上になります。まとめポイントや、記事を参考にして是非、あなたの生活を少しでも楽にしてあげてください。また、ポイントを使用するには、上手に貯めることも重要です。特に楽天ポイントはSPUの仕組みを理解すると更にお得にポイント獲得ができます。その他、このブログではお得、節約等に関して実体験を基に紹介しているので、是非下記記事もご覧ください!

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