こんにちは!アロージョです!
今回は節約の際に何から手をつけるのか、順序立ててまとめました!
正直、節約って何から手を付ければいいか迷いませんか?
実際に、私自身も何から手を付けていいか分かりませんでした笑。
しかし、色々試行錯誤した結果、特に我慢せず年間50万円以上の節約に繋がっています。
ここでは、今の私が実際に0から節約生活をするなら、早く・確実に節約できる手順を紹介していますので、是非最後までご覧ください!
目次
節約を行う手順は5つ
それでは、実際に手順を紹介していきます。
大枠の手順は下記のとおりです。
・手順1:目標金額・期間の設定
・手順2:現在の支出をきちんと把握
・手順3:固定費の削減
・手順4:変動費の削減
・手順5:無駄遣いの対策
各章で1つ1つ深堀していきますね!
手順1:目標金額・期間の設定
まず、目標金額・期間を決めましょう
理由としては、継続するために必要だからです。
もしかしたらあなたも経験があるかもしれませんが、なんとなく節約を進めてみたけど結局続かなかったな~。なんて経験がありませんか?
そこで、目標金額と期間の設定が重要になります
目標金額・期間を設定することで、節約の成果をより実感し意欲に繋がっていきます。
実際に、どんな目標を立てるといいか下記で紹介しますね。
自分へのご褒美などの短期目標
1つ目は、自分へのご褒美などの短期目標がオススメになります。
なぜなら、短期で行うことで目標達成の難易度が低く達成しやすいため、節約のモチベーションを更に上げることができるからです。
例を出すと、『半年後に旅行に行きたいから、5万円貯める』などが良いと思います。
一見、ハードルが高く見えた方もいるかもしれませんが、1か月に置き換えると約7,000円をためるだけなので、なんだかできそうと感じませんか?
こんな感じで、まず、短期的かつ自分のご褒美になる目標を考えると良いでしょう。
老後などに向けた長期目標
短期目標が達成できたら長期目標も考えると良いでしょう。
例を出すと、老後などに向けた貯蓄目標などです。
たとえば、国の出している指標を基に65歳までに2,000万円の貯蓄形成を目標にすると、仮にあなたが25歳だった場合、月間で必要な貯蓄額は約40,000円になります。
この数字に関しては、筆者が節約によって年間50万円以上貯蓄に回せているので、今回のロードマップを参考にしていただければ似た数字を貯蓄に回せるようになると思います!
目標が持ちづらかったら、家計の適正値を参考に
目標が大事といいつつ、目標を決めるのって大変ですよね?
その場合、家計の適正値を参考に支出を節約していくと良いかもしれません。
基本となるのは、あなたの収入になります。
収入に対してそれぞれの費用の割合をどの程度にするかは、適正値を基にするという感じです。
次以降の章で各支出の種類と適正値を紹介するので、1つの指標にして頂けると良いかもしれません。
手順2:現在の支出をきちんと把握
あなたは現在の支出を把握していますか?
実は支出の把握は非常に重要な項目です。
そもそも、貯蓄や資産を増やす・貯める方法は2つしかありません。
それは、収入をあげるか、支出を下げるか(もしくは両方)です。
資産とは 収入ー支出で成り立っていますので、当たり前のことですね。
ということは、節約はあくまで、支出を下げる手段となります。
そのため、資産を増やすために支出をしっかりと把握することが重要になってきます。
支出を把握する上で重要なのは、それがどんな属性の支出なのか理解することです。
一般的には【固定費】【変動費】で分けていますので、どの費用が何に該当するかは下記で紹介しますね!
固定費の内訳と適正費
固定費とは、毎月必ず一定額で発生する費用です。適正値は収入の40%前後といわれます。
また、主に固定費に該当するのが以下になります。
・居住費
・保険料
・水道光熱費
・通信費
・貯金(一般的には含まない項目)
実際問題、筆者はこの固定の見直しだけで50万円/年間の節約ができました。
そのため、節約する上では固定費の見直しは非常に効果的です。
実際の節約方法は後程紹介します!
変動費の内訳と適正値
変動費とは、変則的に発生する費用です。適正値は30~40%といわれます。
主に変動費に該当するのが以下になります。
・食費
・被服費
・趣味・娯楽費
・交際費
・日用品・消耗品費
一般的には、労力>効果になりやすい領域なので、節約の優先度としては固定費>変動費かと思います。
こちらも、実際の節約方法はのちほど紹介しますね!
手順3:固定費の削減
先程お伝えしたとおり、固定費の見直しは節約効果が非常に大きいです。
具体的に下記項目の節約方法や事例などを紹介していきます。
・住居費
・保険料
・水道光熱費
・通信費
・貯金
住居費は収入1/3
適正費は収入の1/3です。但し、職場の関係などで中々改善が難しい方も多いと思います。
ご存じの通り、住居費の削減は遠方(郊外)に引っ越すのが分かりやすいです。
しかし、意外と知られていないのですが、引っ越しの際の不動産屋から掲示される見積項目である、仲介手数料・清掃除菌費・鍵交換費、・火災保険などは削減または個人で手配する事で大きく削減できます。
実際に私が引っ越しをした際は、最初に掲示された見積金額を半額にする事ができました。
保険料はまるっと解約でOK
加入している方限定の削減項目ですが、結論、民間保険は解約してしまいましょう。
理由としては、社会保険で基本的な保障が整っているからです。
実際に私は親に加入させられた保険を解約する事で40万円近くの削減が行えました。
勿論、加入しておかなければならない保険もありますので、気を付けてください。
繰り返しになりますが、削減効果が大きく無駄な部分が多いので、保険は解約して固定費から削減してしまいましょう。
保険に関してはこちらで解説をしておりますので是非参考にしてください。
水道光熱費は一番削減しやすい
適正額は1Kで、1万円〜1万5千円とされています。
見直す項目として特におすすめなのが電気代です。
理由としては気軽に契約変更ができる点と、契約A(アンペア)ごとに基本料金があるスタイルから利用量に応じて料金が変わる従量課金制にする事で固定費を簡単に削減できるからです。
私は電気に関してはLooop電気を利用しておりますが、2千円程/月額の節約を行う事が出来ました。
なので、契約を気軽に変更できる電気から見直しを行うと良いでしょう。
そして併せて電気をLED化、家電を最新にする事で年間5千~1万円近くの節約にもなるので是非活用してください。
・ガス代の対策
ガスに関しては住まい選択からの問題ですが、都市ガスで契約しましょう。LP(プロパン)ガスと比較して半額未満に抑えられます。
通信費は見落としがちだから注意が必要
削減が行いやすい部分です。
まず、スマホ代の節約を行いましょう。
3大キャリア→格安SIMに変更することでおおよそ3千円~5千円/月額の削減ができます。
スマホ代に関しては、下記記事で具体的な比較を行ってますので是非ご覧ください。
また、家でのインターネット契約はキャンペーンを活用してキャッシュバックを受けつつ初期費用を抑えることで対策をしましょう。
貯金は一定額以上はいらない
貯金が固定費?と考える方もいますが、節約の成果を貯金に回すことが多いと思うので記載しています。
結論、貯金ではなく投資にお金を回すとよいです。
投資をオススメしている理由は金利差です。
貯金と投資を比較すると、月5万円を銀行に預けた場合と投資に回した場合とでは、20年後の金額を比較するとおよそ1000万円もの差が出てしまうのです。
勿論、一定の貯金(生活防衛費)は必要ですが、それ以上は節約の成果を投資に回しましょう。
手順4:変動費の削減
節約をおこなううえで、固定費の見直しが効果的と伝えていましたが、決して変動費に意味がないわけではないです。
きちんと効果はあるので、下記5つについて実際の削減方法や事例などを下記でそれぞれ解説していきますね!
・食費
・被服費
・趣味・娯楽費
・交際費
・日用品・消耗品費
食費は無理をしない
食費はたとえば20代男性の場合、平均で、飲み会などの外食を除くと3万円前後と言われています。
私が行った対策結果としては、まとめ買い+自炊を行う事で1万円前後の節約ができました。
具体的な手法としては、1か月~2か月に1度、業務スーパーなどで1㎏以上の肉を複数購入する事がポイントになります。
購入後は自分で切り分け、味付けを行い冷凍して保存します。そうすることで、都度食材を購入するよりトータルで見ると安く食材が手に入ります。
また、同時に夜の食事を次の日の昼(弁当等)に回すことで、コンビニ弁当や外食頻度を抑えることができるので、2倍でお得になります。
食費を抑える為にまとめ買いをして冷凍保存を行ってみてください。
味付けで参考にしているInstagramの方を紹介しておきます!
sasaさん
※参考として、買い物1時間、切り分け・味付けは2時間程で終わります。1~2か月に1度のお休みを使って節約、平日の楽のため頑張ってみてください!
被服費は好みによる
洋服もお金もかかりますよね。
恥ずかしながら私は5年以上まともに服を購入していませんのであまり参考にならないかもしれません。
対策としては、被服を購入する際はユニクロ・GUなどの安価に手に入る店舗やセール品のみを買う事を徹底しています。
こだわりがある方は削減が難しいかもしれませんが、服は長持ちするように使い、安価に手に入る物を購入するよう心がけてみてください。
趣味・娯楽費は無駄遣いにならなければOK
ソーシャルゲームのガチャ・ギャンブル・旅行など多種多様な趣味がある中で節約は難しいですよね?
実は私も競馬を行いますが、月額を決めてそれ以上は使わないようにしています。
手法としては、銀行口座を趣味用に使い分け、給与日に予算を振り分けることでお金を使えなくしています。
自制心が必要ですが、出費に手間を加えることで意外と対策になるので試してみてください。
銀行口座の使い分けに興味がある方は是非こちらをご覧ください。
交際費は強い気持ちで削減すべき
人付き合いはつきものなので、意外と節約が難しいと思います。
極端ですが、気の合わない方とは行かなくていいはずです。
もし、断りづらい方は「今月ピンチ、彼氏、彼女、奥さん、旦那さんが厳しい」で逃げましょう笑。
あまり参考になるか分かりませんが、実際私は今月ピンチを活用して飲み会を逃げたり、沢山の諸先輩方に奢ってもらっていました笑。
できれば削減したい項目なので、誘われたら財布からお金を出さなくて済む言い訳を勇気をもって伝えて見てください笑。
日用品・消耗品費の対策はまとめ買い
消耗品等の購入の節約は意外と見落としがちかと思います。
対策としてオススメなのは、まとめ買いです。
また、購入先を限定するのもオススメになります。
理由としては、買い物の回数が増えるとそれだけ無駄な買い物をしてしまう恐れがあるからです。
そのため、まとめ買いをして無駄な物を買う機会を減らすと良いでしょう。
無駄遣いなどの対策
最後に、無駄遣いなどへの対策を紹介します。
無駄遣いへの対策は、支払方法や購入先などである程度の仕組み化をして対策すると良いでしょう。
たとえば、下記の5つは普段の生活に入れると効果的です。
・キャッシュレスの活用
・ふるさと納税の活用
・メルカリ・ジモティーの活用
・ジェネリック家電の活用
・国・自治体への申告
下記でそれぞれ紹介します!
キャッシュレスの活用
まず、支払い方法は現金支払い→キャッシュレス決済に切り替えましょう。
現金支払い時代と比較すればそれだけで節約になりますし、一度切り替えてしまえば何も考えずポイントが貯まり、節約になるので非常にオススメです。
現金支払いメインの方は是非キャッシュ決済を活用してください。
キャッシュレス決済の活用事例に関してはこちら
ふるさと納税の活用
ふるさと納税の活用も効果的です。
例を出すと、まとめ買いでティッシュ、トイレットペーパーを購入することで消耗品費の節約になるでしょう。
安く済むのは勿論、特に良いのは買う頻度を著しく減らすこともできるので是非検討してみてください。
もし、ふるさと納税の先が決まってない方、こだわりがない方はティッシュなどの日用品を購入がオススメです。
メルカリ・ジモティーの活用
メルカリ・ジモティーの活用は本当にオススメです。
メルカリがオススメな点は、出費を抑えられるのは勿論ですし、逆に自分の不要な物を売却もできるので一時的な収入になります。
また、ジモティーでは私の実例になりますが、60,000円以上のダイニングテーブルを4,000円で購入出来ました。
実は大きな家具は処分に費用が掛かってしまうので少しでも出費を抑えたい方が活用しており、意外に掘り出し物が見つかりやすいです。
このように、家具などはお得に購入できることがあるので積極的に使ってみてください!
ジェネリック家電の活用
ジェネリック家電はアイリスオーヤマで一躍有名になりましたが、大手国産家電メーカー以外が販売している家電の通称です。
実際に私も、テレビや冷蔵庫・洗濯機などの利用をしておりますが、機能は変わりません。
値段に関しても、大手家電メーカーの商品と比較すると差が大きいものでは半額以下で購入出来ました。
こだわりがない方はジェネリック家電を利用してみてください。
国・自治体への申告
国・自治体への申告。これ何のことか分からないですよね?
簡単に紹介すると、医療費控除や年末調整でローン申請・確定申告などを行うことです。
例を出すと、医療費控除であれば、きちんと申告すると数万円の還付金が返ってきます。
細かい条件などもありますが、きちんと申請することでお金が戻ってくるので、対象になる方は是非活用してみてください。
番外編:簡単にできる収入UPの方法
ここまでで、節約に関してまとめました。しかし、ご存じのとおり節約には限界があります。
なぜなら、費用を0にはできないからです。
そのため、収入を上げることが重要になってきます。
ただし、収入上げるのってなかなか難しいこともありますよね?
ここでは、気軽にお小遣い稼ぎになる手法と長期的に見て効果のある手法の2つを紹介します。
・ポイ活
・投資
実はこちらの2つは簡単にできるものもあるので、下記でそれぞれ深堀していきますね!
ポイ活は意外と稼げる
ポイ活は端的に伝えると、現金価値のあるポイントを貯める活動です。
実際に私はこのポイントを活用して、ドラム式洗濯機やパソコンの購入などができています!
先述のキャッシュレスの活用と重複する場面もありますが、年間30万円程浮いたりすることもあるので、バカにならないはずです笑
ポイ活に関しては下記の記事でまとめているので良かったらご覧ください!
投資は怖いものではない
投資は、凄く簡単にいうとお金にお金を稼いでもらう手法です。
繰り返しになりますが、仮に月5万円を銀行に預けた場合と投資に回した場合とで20年後の金額を比較した場合、
なんと、およそ1,000万円もの差が出てしまいます。
凄い差ですよね?
勿論、一定の貯金額は必要ですが、それ以上は節約の成果を投資に回すことで、長期目標の達成がしやすいので、まだの方は是非やってみてください!
投資については下記の記事で、貯金との比較・投資例をまとめていますので良かったら是非!
番外編:節約モチベーション対策
節約の継続について、不安がある方はいませんか?
実際わたしは何度も節約を諦めてきました笑。
そこから、モチベーションを保てるようになったのは次の4つを意識したからだと思います。
・モチベーションよりも仕組み化
・モチベーションのために目標を定める
・成果を見える化
・無理はしないこと
下記で、1つ1つ紹介しますね!
モチベーションよりも仕組み化
あなたもご存じのとおり、モチベーションは限界がありますよね?
その為、仕組み化を行いましょう。
例を出すと、
・現金生活を手放しキャッシュレス生活に
・先取り貯金で貯まるサイクルをつくる
・節約生活前の自分と比較する
などです。
下記記事で深堀しているので、良かったら是非!
モチベーションのために目標を定める
実は手順1で紹介した目標設定は、このモチベーションの維持の効果もあります。
なぜなら、人は目的地がなく進むのは苦手だからです。
そのため、短期の目標というチェックポイントを置きながら、長期の目標を達成していくという形をとることで、モチベーションが維持しやすいとので是非設定してくださいね。
成果を見える化
頑張った結果を見るのは大事です。
目標がある人は目標までの距離感、のんびり節約している人は意外な成果を見ることでモチベーションが回復することもあると思います。
見える化する例としては、
・家計簿アプリを活用
・貯金口座の開設
などです。
それぞれ、節約の成果を見やすくなっているので良かったら活用してください!
口座の使い分けはこちらの記事で紹介しているので良かったら是非!
無理はしない
繰り返しになりますが、モチベーションは下がります。
私も何度も適当な出費をしてしまったことがありました。
しかし結果的に見ると無理をせず300万円以上は資産を積み上げることができています。
常日頃節約を意識した生活をすることが一番の近道ではありますが、モチベーションが下がって辞めてしまっては元も子もないので、無理をしないことは覚えておいてください。
番外編:実は効果の薄い節約手法5選
せっかくなので、実はあまり効果がないと思われる節約手法を紹介していきますね!
必ずしも意味がないわけではないので、参考程度に見ていただけると幸いです。
ただし、実際に筆者もやってみて意味がなかったものもあるので参考にしてみて下さい!
単価の低いポイ活に手を出す
1つ目はCM視聴やミニゲームなど、単価の低いポイ活に手を出すことです。
理由としては、時給換算すると効率が悪く続かないからです。
ポイ活ではカード発行や、FX口座開設・指定取引を行うと、10,000円以上の価値があるポイントが付与される機会があります。一方で、CM視聴やミニゲームは①回で10円前後のはずです。
比較すれば分かりますが、同じ時間を使った場合、1000倍以上の差があるため、回数にすると1000回以上行わなければ同じポイントにはなりません。
時間はお金以上に大事なものなので、ポイ活を行う際は短時間で高いポイントのものを選択すると良いでしょう。
高価なものを所持しない(高額家電や時計、財布など)
高価なものは節約の敵!と思ってしまうことはあると思います。
ただし、節約上手な人たちは高価な商品を手にしていることが多いです。
理由としては、節約の目標になっていたり、資産投資であったり、時間効率のためなど理由があげれられます。
実際に筆者も、ドラム式洗濯機+お掃除ロボットのおかげで、3時間/週で浮いています。
繰り返しになりますが、時間はお金以上に大事です。また、モチベーション管理はあなたにしかできません。
あくまで、自分のためになる高価なものは生活を豊かにしてくれるので、臆せず買ってみて下さい!
水道光熱費の切り詰め
あなたは水道光熱費の切り詰めをやってますか?
たとえば、暑くてもギリギリまでエアコンをつけないとか、水道の水をチョロチョロ使うなど。
その生活を続けていると、こんな風になっていないでしょうか?
・どんなに頑張っても。数百円/月の節約にしかならない
・精神衛生上良くなく、日々の生活に悪影響を及ぼす
節約の前にあなた自身の健康が一番です。
それでも、気になる方は、切り詰めた場合とそうでない場合を比較してみると良いでしょう。
つけっぱなしや出しっぱなしという極端な無駄にさえ気を付けていれば、快適を優先して豊かな暮らしに繋げた方が良いでしょう。
自分の限界を超えた節約
筆者が自滅したパターンです笑。
実際に自滅した例は、普段から食事の回数は少ないのですが、出費がかさむ予定があったので、1週間に10食ほどの生活を2か月弱続けていました。
完全に限界を超えた節約ですよね?
結果として、体調を崩し、節約以上の出費を強いられました笑。
この例のとおり、限界を超えた節約は結果として、更なる出費に繋がりかねないです。
あくまで、無理のない範囲で節約を行ってください!
安い食材ばかりの食事
たとえば、もやし、鶏むね肉、炭水化物などですかね?
もちろん、どれもおいしい食材ですがこの食材ばかりの食事は良くないです。
理由としては、栄養バランスが偏ることと、同じような食事ばかりは精神的にまいります。
また、反動で高価な食事を食べたくなるので、節約するうえで安定もしないでしょう。
食費の節約をする際は、あくまで今の無駄を減らしていき、その行為を極めようとしないと長続きして効果的だと思います。
まとめ
いかがでしたか?
節約方法はたくさんあるので、あなたに合わせたペースで試してみて下さいね!
最後におさらいしておきましょう!
①節約を行う手順
・手順1:目標金額・期間の設定
・手順2:現在の支出をきちんと把握
・手順3:固定費の削減
・手順4:変動費の削減
・手順5:無駄遣いの対策
②目標金額・期間の設定
オススメは短期目標&長期目標
目標を持つことで、節約を続けられる!
③現在の支出をきちんと把握
資産=収入ー支出
節約はあくまで、支出を下げる手段
【固定費】【変動費】それぞれいくらかかっているか把握して対策するのが重要
④固定費の削減
適正値は収入の40%前後
手間はあるが、効果は絶大!
居住費、保険は特に大きな削減につながる
⑤変動費の削減
固定費ほどの効果はないが、実は無駄が潜んでいるので見直しは効果的
ただし、無理は禁物
⑥無駄遣いなどへの対策
支払方法、支払先を利用して対策すると良い
オススメはキャッシュレス決済の使い分け
⑦簡単にできる収入UPの方法
繰り返しになるが資産=収入ー費用
節約には限界がある=費用の0は不可能
収入を上げるのは簡単ではないがポイ活と投資なら誰でもできる手法がある
⑧節約モチベーション対策
基本無理をしないことと、モチベーションに頼らないように仕組み化するのが重要
⑨実は効果の薄い節約手法
節約>生活になる手法はNG
あなたの生活の豊かさを保ちつつ、無駄を削減するのがコツ
以上になります。
節約を何から手を付けていいか分からない方向けに、0からの行動を順番にまとめました。
少しでもこの記事が、あなたのより素敵な生活の助けになれば幸いです。
また、このブログでは、節約方法だけでなく、副収入の観点から仮想通貨や投資についてもまとめています!
少しでも興味がある方は、下記記事もご覧ください!