仮想通貨

仮想通貨のポートフォリオは全体の5%でOK。初心者向けに組み合わせを紹介

こんにちは!アロージョです!
今回は、仮想通貨のポートフォリオについてまとめています。
まず、ポートフォリオとは金融資産の組み合わせ割合のことです。
※詳細は後程解説します。

そのため、仮想通貨のポートフォリオとは、仮想通貨への投資額の内、どのコイン(銘柄)をどれだけ保有するか割合を定めて実行することになります。
この記事では、そもそもポートフォリオとはなにかに加えて、ポートフォリオを組む際の仮想通貨の割合や、仮想通貨内のポートフォリオなどを詳細に解説しています。
あなたに合ったパートから是非最後までご覧ください!

仮想通貨をまだ買ったことがない方こちらの記事オススメの国内取引所を紹介しているので良かったら是非!

ポートフォリオとは

繰り返しになりますが、ポートフォリオとは金融資産の組み合わせです。
なぜ、組み合わせの考え方があるかというと、基本的に分散投資をするためになります。
もう少し噛み砕くと、1つの金融資産へ投資をしていた場合、投資先が大幅に下落するとあなたの資産の価値が大幅に下がります。
この下落による損失リスクを分散するためにポートフォリオが重要になってきます。

例を出すと
・あなたは金融資産を100万円分保有している
Aという銘柄が50%の価格変動が起きた

Aに100万円投資、下落が起きてしまい資産の価値が50万円になってしまった
AとBに50万円ずつ投資、Aの下落が起きた結果持っている資産は75万円になった。

このように、下落リスクを複数に投資をすることで避けています。この組み合わせを考えるのがにポートフォリオです。

上記の例からも、資の基本が分散投資であるため、どの金融資産にどれだけ投資をするかを判断するポートフォリオが重要なことはお分かりいただけたと思います。

仮想通貨をポートフォリオに組み込む際の注意点

仮想通貨をポートフォリオに組み込む際は、全体資産の5%未満、または余剰資金で投資をしましょう。
理由としては、前提として仮想通貨は他の金融資産と比べて値動きが激しいからです。
もう少し噛み砕くと、値動きが激しいため冷静な判断を取れなくなってしまう恐れがあります。
そのため、この事実をしっかりと頭に入れたうえでポートフォリオを組むことが重要です。
繰り返しになりますが、大切なのは、全体のポートフォリオの内5%未満で行い、あくまで余剰資金で行うのが仮想通貨をポートフォリオに組み込む注意点となります。

ポートフォリオ内の仮想通貨の割合例

ここでは、あなたのポートフォリオを組む際の例を紹介しています。
主な例としては下記の3つ

・仮想通貨20%ハイリスクハイリターン
・債券30%ローリスクローリターン
投資信託を活用したハイブリッド型

となります。下記でそれぞれ紹介していきますね!
ちなみに、あくまで全体のポートフォリオです。
そのため、仮想通貨の割合に注目してご覧いただけると助かります!

仮想通貨20%:ハイリスクハイリターン

主に20代の方向けのポートフォリオになります。
理由としては、20代の方であれば投資による損失を時間で回復することができるためです。
たとえば、仮想通貨での損失が一時的に出ていても、長期間保有することで価値が再度上がる可能性があります。
このことから、20代の方はハイリスクハイリターンで運用すると良いでしょう。

簡単な例
・株式50%
・債権10%
(投資信託の商品組み合わせで判断しても可)
・投資信託20%
(株式と債権のみでも可)
・仮想通貨20%

債券50%:ローリスクローリターン

2つめは、債権多めのローリスクローリターンの例です。
こちらは損失の可能性をなるべく低くし、少額でもいいから利益も欲しい方向けになります。
債権の比率が多いのは、それだけ価値変動リスクが低いからです。
このケースの場合、仮想通貨の割合は5%未満に抑えると良いでしょう。

簡単な例
・株式30%
・債権50%
(投資信託の商品組み合わせで判断しても可)
・投資信託15%
(株式と債権のみでも可)
・仮想通貨5%

投資信託を活用したハイブリッド型

こちらは、比較的安定している投資信託をメインに組むポートフォリオです。
投資信託は20年以上の資産運用を予定しているのであれば、比較的安定的に利益が出ると思います。
実際につみたてnisaの制度で国が推進しているので安心でしょう。
この場合、あくまで長期投資の場合ですが仮想通貨の割合は10~15%ほどで良いと思います。

簡単な例
・投資信託70%
・債権15%
・仮想通貨15%

ポイント

もちろん、ポートフォリオはあなたのライフプランやライフステージの変化に応じて組み直すのが重要です。主に3~5年おきに考え直すと良いでしょう。
イメージとしては、ハイリターン→ハイブリッド→ローリスクと変化していくのが安全かと思います。

仮想通貨だけのポートフォリオ事例

前章と変わって、こちらは仮想通貨内のポートフォリオに注目しています。
こちらも3つのパターンを用意しました。

アルトコイン50%ハイリスクハイリターン
BTC70%ローリスクローリターン
・BTC、ETH、ステーブルコインを合わせた安定型

となります。
こちらも、下記で説明していきますね!

アルトコイン50%:ハイリスクハイリターン

アルトコインとは、BTC(ビットコイン)以外のコインの総称です。
また、草コインというものもあり、こちらはアルトコインの中で更に価値が低いものになります。
このパターンで必要なのは、銘柄の学習と自分の強い意志です。
なぜなら、未来は誰にも分からないからになります。
そのため、このハイリスクハイリターンの仮想通貨ポートフォリオを組む場合、自分で選んでいつまで保有するという決まりを付けるのも重要です。

簡単な例
・BTC:50%
・ETH:30%
・国内取引所で購入できるアルトコイン10%
(政府の基準をクリアしているため)
・草コイン10%

BTC70%:ローリスクローリターン

こちらは、仮想通貨の王様である、BTCへの投資比率を高めた手法です。
筆者はこの形をオススメしています。
理由としては、仮想通貨として一定以上の価値を確立しているからです。
また、各種アルトコイン(BTC以外のコイン)はBTCの値動きに連動して価値が決まるほど影響力があります。
このことから、仮想通貨の中では1番リスクが低く運用できるため、初心者には特にオススメです。

簡単な例
・BTC:70%
・ETH:25%
・その他アルトコイン5%
(趣味の範囲で)

BTC・ETH・ステーブルコインを合わせた安定型

ステーブルコインは、主に法定通貨(主に$)と同じ価値を持つように設計された、コイン(銘柄)のことです。(1コイン=1$)
このため、仮想通貨のデメリットである価格変動が起きづらいです。※絶対とは言い切れませんが
ステーブルコインの入手は海外取引所を利用しなければならない側面もありますが、
日本人にとっては気軽に$の価値を手にできる手段でもあるので、初心者から中級者の方にオススメの組み合わせになっています。

簡単な例
・BTC:50%
・ETH:25%
・ステーブルコイン:25%

ポートフォリオを組む際の考え方

ポートフォリオを組む際には以下3つを意識して組むと良いです。

・目標金額の設定
・投資期間の設定
・許容できるリスク

なぜなら、精神的に健全に取り組めるからです。
上記を設定しないと、こんなことになってしまうかもしれません。

【不安】思ったより、仮想通貨に投資してしまった。損失が起きたらどうしよう・・・。
【後悔】あ~あの時売却していれば、もっと利益が出たのに…。

あなたがこうならないためにも、下記でそれぞれどうすべきか?解説していきますね!

目標金額の設定

まず、あなたが仮想通貨で稼ぎたい金額をある程度含みを持たせて決めましょう。
なぜなら、売りタイミングの判断は非常に難しいからです。

例を出すと

昨年(2021年)11月時点のBTCの価値は1BTC=700万円ほどでした。
しかし、現時点(2022年7月)では、1BTC=300万円を切っています。

繰り返しになりますが、仮想通貨の市場は非常に変動が激しいです。
もう少し上がるかも?と思った結果、あの時売っておけば良かった!とならないように目標金額を決めておきましょう!

金額を決めるのは、通貨の価値が1銘柄いくらになったらという基準や、仮想通貨総額でいくらの金額になったらという基準でも大丈夫です。

投資期間の設定

2つ目は投資期間の設定を行ってください。
理由としては、そもそも投資は目標を定めて行うことだからです。
ちなみに、ここで設定する期間というは保有ではなく、実際に購入する行為の期間になります。
たとえば、仮想通貨の市場は今値下げ傾向だから、1年間毎月投資をしようと決めるという感じです。
また、前述の目標金額と合わせて考えると良いでしょう。
もちろん、期間が終わっても目標金額通りにならないケースもあるので、その場合は投資を継続しても良いと思います。

許容できるリスク

こちらは、仮想通貨にいくら投資できるか決めるということになります。
理由はシンプルで、価格変動が激しいものだからです。
考え方としては、失っても良い金額と決めると良いでしょう。
目安としては、ポートフォリオを組む際に5%ほど、月の出費で言うと1%ほどになります。
このリスクを決めることで、想通貨の値動きを見ても不安を感じづらくなると思います。

仮想通貨をポートフォリオに組み込むメリット・デメリット

ここでは、仮想通貨をポートフォリオに組み込んだ際のメリット・デメリットをまとめています。
メリットは4つ

将来性がある
・ハイリターンの可能性がある
・インフレヘッジになる
新しい技術を知れる

また、デメリットは

・市場価値が非常に不安定
詐欺リスクを抱える
ハッキングリスクを抱える
無価値になる可能性がある

という感じです。下記でそれぞれ深堀していきますね!

メリット

・将来性がある
こちらは、筆者の個人的観点ですが、仮想通貨の技術自体に将来性があると思います。
理由としては、世界各国の課題や、これから必要とされる思想、サービスが展開されてきているからです。
詳細は、次の章の仮想通貨の将来性は?で説明しますね!
ここでは、仮想通貨の技術・存在が世界的に見ても将来性があると思うのでメリットがあると捉えていただければOKです!

・ハイリターンの可能性がある
こちらは、投資としてのメリットになります。
ご存じのとおり、仮想通貨の市場は価格変動が非常に激しいです。
損失リスクがある一方で大きな利益を得ることもできます。
例を出すと
1位のSHIB(ジバイヌコイン)は価値が約44万倍に跳ね上がっています。
具体的な金額で言うと、1万円購入していれば、43億円になるということです笑。すごいですよね笑
このように驚くようなハイリターンの可能性があるのはメリットです。しかし、現在(2022年5月時点)での価値は半減しているので極端な例であることは認識しておいてください。

・インフレヘッジになる
インフレヘッジとは、物価の上昇によって、法定通貨(円)の価値が相対的に下がることを避ける行為です。
インフレの例はジンバブエドルの件が有名だと思います。
ジンバブエドルの件はこちら ※転載元:Wikipediaジンバブエドル
こういった事例から、法定通貨以外の価値を保有できリスク対策ができるのはメリットになるはずです。

・新しい技術を知れる
そもそも、仮想通貨は技術です。
仮想通貨の中にはNFTやDefiはじめ、今までの世界にはなかった世界が広がっています。
こういった、核心的な新しい技術を知れるのも大きなメリットだと思います。

デメリット

・市場価値が非常に不安定
繰り返しになりますが、仮想通貨の市場は非常に値動きが激しいです。
投資先の価値が安定しないということは最大のデメリットになると思います。
対策として、余剰資金(失ってもいい金額)で投資を行うことが良いです。

・詐欺リスクを抱える
2つ目のデメリットは詐欺です!
ハッキングと同じく、詐欺が非常に多い業界です。
事例を挙げるときりがないのですが、手口の主はDMになります。
また、偽サイトなどであなたの仮想通貨やNFTを奪いに来ます。
対策として、DMは基本ブロックするのとSNSで初心者とばれる発言をしないでおきましょう。

・ハッキングリスクを抱える
3つ目のデメリットとして非常にハッキングが多い業界と理解しましょう。
大きな事件の事例としては

・Cryptopia(クリプトピア)被害総額:約17億4000万円
・DragonEx(ドラゴンエックス)被害総額:約7億6000万円
・Bithumb(ビッサム)被害総額:約14億2000万円
※2019年の事例を引用しています。

更に昨年(2021年)には国内取引所であるリキッドから約110億円分の仮想通貨がハッキングにより失われています。
このように、ハッキングされる可能性が非常に高い業界であると認識しておいてください。
慣れるまでは国内取引所での保管で大丈夫ですが、取扱量が多くなってきたらハードウェアウォレットを利用すると良いでしょう。

ハードウェアウォレット及びウォレット全体についてはこちら

・無価値になる可能性がある
銘柄によっては無価値になる可能性もあります。
なぜなら、発展途上の業界のため、新サービス・新銘柄が続々出ているからです。
もう少し噛み砕くと、特に草コインを購入する場合は、1コイン=10円で買ったものが1コイン=1円未満になることもあります。
これは、技術競争や需要が伸びないという点から、市場の中で価値が落ちてしまった結果です。
このことから、必ずしも利益が出るものと限らないというのは理解しておいて下さい。

仮想通貨の将来性は?

仮想通貨の将来は、基本的に個人判断していただきたいです。
筆者としては、非常に高い価値になると思っています。
なぜなら下記の3つの要因があるからです。

・新しい技術である
・思想が民衆向けで共感しやすい
・現在の世界問題の解決になる

下記で解説していきますね!
※あくまで個人の意見としてご覧ください!

新しい技術である

そもそも仮想通貨は、国際送金の手数料問題を解決する手法として、satoshinakamotoと名乗る方からの1枚のWP(ホワイトペーパー)からBTCが誕生したのが起源です。
それから、ETH(イーサリアム)始め、各種ブロックチェーンの技術を用いて、世界の課題解決のために数々の技術が生まれています。
課題とは常になくならないですし、今までの世の常識を変えていく技術が生まれてくる業界のため将来性があると思っています。

仮想通貨の技術を活かした新しい金融機関についてはこちらの記事を是非!

思想が民衆向けで共感しやすい

理由としては、仮想通貨は非中央集権型での管理を基に設計されているからです。
実は、仮想通貨は基本的にブロックチェーンという技術の元、管理発行が行われています。
ブロックチェーンの基本的な考え方として、管理者がいません。
どういうことかというと、誰でも見れる場所、大勢の人が管理しているので、悪さができない状態ということです。
※詳しい方には怒られる書き方になってます!詳細は別の機会に解説しますね笑

この管理者がいない状態だからこそ、中間の手数料が発生しないため、個人の利益がより増える考え方となっていると思います。
あくまで、筆者の個人的感情ですが、より民衆が求めている思想なので、これからより仮想通貨の業界は盛り上がっていくと思っています。

現在の世界問題の解決になる

繰り返しになりますが、仮想通貨は技術です。
そして、現在も様々な問題解決に繋がっています。

たとえば、
・某国では特定のSNS(Twitterなど)に入れない
 →仮想通貨の業界はネットと端末があれば誰でも世界のどこからでも扱える。
・国際送金に多大な手数料、めんどくさい手続きがかかる
仮想通貨は小額の手数料で個人間で送金しあえる
・クリエイティブ作品に価値がつきづらい
NFTという技術で証明ができ価値が上がる

上記の問題は全て、中央に管理者がいるから起きています。
実際にこの問題解決は、管理者の利益が失われるので中々改善されないと思います。
中央に管理者がいるが故の問題を解決できる仮想通貨の技術は、非情に将来性があると思っています。

初心者にオススメの銘柄

仮想通貨初心者のあなたは、どのコイン(銘柄)を購入すればいいか?という悩みがありませんか?
ここでは、仮想通貨業界全体で比較的進められている、コイン(銘柄)を紹介します。
主にオススメのコインは下記の3つ

・BTC
・ETH
・ステーブルコイン

というコインです。下記でどんなコインか?それぞれ説明していきますね!

BTC(ビットコイン)

BTCがオススメな理由は仮想通貨としての価値が一定以上確立しているからです。
そもそも、仮想通貨の元祖がBTCであり、他の銘柄の価値もこのBTCの価値に連動して決まっています。
そのため、仮想通貨の王様とも言えます。
このことから、投資先としてリスクが低い先にもなるので初心者の方が投資するにはオススメの投資先となってます。

ETH(イーサリアム)

ETHがオススメの理由は、BTCとは全く別の用途として生まれた仮想通貨だからです。
また、あくまで筆者個人の感想ですが、web3.0始めこれから先に必要とされる技術やサービスに必要な仮想通貨になります。
BTCとは別の価値があるもの、かつ各種アルトコインの中では№1の時価総額なので、BTC以外の仮想通貨へ投資するにはオススメの銘柄となっています。

ステーブルコイン

ステーブルコインは主に法定通貨(主に$)と同じ価値を持つように設計されたコイン(銘柄)のことです。
主な銘柄名は下記になります。

・DAI
・BUSD
・USDC
・USDT
1コイン=1ドルの価値になるように設計されています。

実際に手に入れるには、Binance(バイナンス)という海外の取引所の開設が必要になるので、一旦覚えておく程度で大丈夫です。

法定通貨と同じ価値をもつ銘柄は仮想通貨のデメリットである、価値の変動のリスクを下げることができるのでオススメです。
ただし、仕組みが銘柄ごとに違うのと、あくまで仮想通貨なので、絶対の安心がある訳ではないのはご認識いただきたれ場と思います。

初心者にオススメの取引所

コインチェック
※転載元:Coincheckサイトより

ここでは、初心者にオススメの取引所を紹介しています。
下記の3つの取引所が国内大手です。

Coincheck (コインチェック)
・bitFlyer (ビットフライヤー)
GMOコイン

それぞれ下記で紹介しますね。


Coincheck (コインチェック)

コインチェック

※転載元:Coincheck公式サイトより

1つ目はCoincheck (コインチェック)です。初心者に分かりやすい画面になっています。実際に筆者も利用中です。
取り扱いしている仮想通貨の種類も17種類と非常に豊富になってます。親企業がマネックス証券になりますので、運営体制やセキュリティ体制も安心できるのも良い点です。
別途、電気・ガス代を仮想通貨で支払うことで割引が適用されるというサービスも存在します。

bitFlyer (ビットフライヤー)

※転載元:bitFlyer公式サイトより

2つ目はbitFlyer (ビットフライヤー)です。2014年に設立されており、日本では古くからある仮想通貨の取引所になります。
bitFlyerでは、仮想通貨が1円から購入できます。そのため、元手が小さい方でも気軽に仮想通貨の投資を始められます。
また、世界的にもセキュリティの高さを評価されている取引所でもあります。

GMOコイン

※転載元:GMOコイン公式サイトより

3つめGMOコインです。GMOコインは、GMOグループが運営する取引所になります。
オススメポイントは取扱い銘柄が20種類と非常に豊富な点です。また、アルトコインのレバレッジ取引にも対応しています。
全体的に、アルトコインでの取引を行いたい方にはオススメの取引所になっています。

取引所については、下記の記事比較をしているので良かったら是非!

よくある質問

ここでは、主に初心者がよく疑問に思う(実際に私も思った)ことをまとめています。
重複する内容もありますが、おさらいの意味も込めて良かったらご覧ください!

日本で手に入らない仮想通貨をポートフォリオに入れても良いか?

あくまで、自己判断になりますが、小額であれば入れてもいいと思います。
購入方法としては、Binance(バイナンス)など海外の取引所を利用してください。

注意点として、海外の取引所で扱われているコインはリスクを感じる銘柄も存在しています。
実は、日本の国内取引所で扱われているコインはホワイトリストと呼ばれる金融庁が認可したコインのみが取り扱われておりますが、海外では基準がないです。
このことを理解して購入してください。

一度決めたポートフォリオは変えないほうがいいのか?

変えても全然大丈夫です!
なぜなら、ライフステージの変化に応じて資産の比率を変えるのは至極普通のことだと思います。
一般的な考え方として、若いうちにハイリスクハイリターン、年齢を重ねるにつれてローリスクなバランスにしていくと良いとされています。

仮想通貨以外のポートフォリオはどう組めばいいか?

基本的に、目標金額・投資期間・許容できるリスクをもとに決めましょう。
難しく考えたくない人は、投資信託などで世界の株式に連動する銘柄を選定し、かつ一定の債権を購入しておくのが良いと思います。

まとめ

いかがでしたか?
仮想通貨は非常に値動きが激しい市場なので、あなたの許容できるリスクをしっかりと考えてポートフォリオを組んでみて下さい!
最後におさらいしておきましょう!

ポートフォリオとは
金融資産の組み合わせのこと
投資の基本は分散投資であるため必要なこと
・仮想通貨をポートフォリオに組み込む際の注意点
全体資産の5%未満、または余剰資金で投資
値動きが激しいため、健全な判断ができる範囲の金額が適切

ポートフォリオ内の仮想通貨の割合
・仮想通貨20%:ハイリスクハイリターン
・債券30%:ローリスクローリターン
・投資信託を活用したハイブリッド型
あなたのリスク許容度によって選択すると良い

仮想通貨だけのポートフォリオ
・アルトコイン50%:ハイリスクハイリターン
・BTC70%:ローリスクローリターン
・BTC・ETH・ステーブルコインを合わせた安定型
筆者としてオススメはBTC多めの手法。慣れてきたらステーブルコインもオススメ

ポートフォリオを組む際の考え方
・目標金額の設定
・投資期間の設定
・許容できるリスク
上記を決めると、精神的に安定して投資に向き合えるため

仮想通貨をポートフォリオに組み込むメリットデメリット
メリット
・将来性がある
・ハイリターンの可能性がある
・インフレヘッジになる
新しい技術を知れる
デメリット
・市場価値が非常に不安定
詐欺リスクを抱える
ハッキングリスクを抱える
・無価値になる可能性がある

仮想通貨の将来性はどうか?
あくまで、個人の意見だが非常に明るいと思う
・仮想通貨自体が新しい技術のため
・思想が民衆向けで共感しやすい
・現在の世界問題の解決になる
上記が主に将来性があると思える点

初心者にオススメの銘柄
こちらもあくまで個人の意見
・BTC
・ETH
・ステーブルコイン
基本はBTCでOK。更に余剰資金で残りの2つも持つと良い

以上になります!
繰り返しになりますが、仮想通貨の市場は非常に値動きが激しいので、きちんとポートフォリオを組んで、損失リスクをできる限り低減しその中で最大限の利益がでる形を目指してみてください!

またこのブログでは、仮想通貨の情報提供をはじめ、生活に余裕を持たせるための情報を実体験からまとめています!
仮想通貨への投資資金が心もとない、もう少し出費を減らしたいという方は良かったら下記の記事もご覧ください!

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