節約

節約生活のコツは仕組化。素人が年50万以上簡単に貯蓄できた手法を紹介

こんにちは!アロージョです!
今回は節約生活のコツについてまとめました!

結論、節約生活のコツは、一定の仕組みをつくることです。なぜなら、節約のためのモチベーションは必ず下がってしまうからになります。

実際に、筆者は依然何度も節約をやめていましたが、1度簡単な仕組みをつくれたことで今現在も継続して節約できています。
このことから、節約生活のコツは一定の仕組みをつくることが重要です。

記事では、節約生活のコツについて、仕組みづくりはもちろん、効果的な節約手法を紹介しているのでぜひ最後までご覧ください!

節約生活のコツで重要なのは目標を決めておくこと

節約生活を行う上でまず、目標金額・期間を決めましょう
理由としては、継続するために必要だからです。
もしかしたらあなたも経験があるかもしれませんが、なんとなく節約を進めてみたけど結局続かなかったな~。なんて経験がありませんか?
そこで、目標金額期間の設定が重要になります。

このことから目標金額・期間を設定することで、節約の成果をより実感し意欲に繋がっていきます。
実際に、どんな目標を立てるといいか下記で紹介しますね。

短期目標

1つ目は、自分へのご褒美などの短期目標がオススメになります。
なぜなら、短期で行うことで目標達成の難易度が低く達成しやすいため、節約のモチベーションを更に上げることができるからです。
例を出すと、『半年後に旅行に行きたいから、5万円貯める』などが良いと思います。
一見、ハードルが高く見えた方もいるかもしれませんが、1か月に置き換えると約7,000円をためるだけなので、なんだかできそうと感じませんか?
こんな感じで、まず、短期的かつ自分のご褒美になる目標を考えると良いでしょう。

長期目標

短期目標が達成できたら長期目標も考えると良いでしょう。
例を出すと、老後などに向けた貯蓄目標などです。
たとえば、国の出している指標を基に65歳までに2,000万円の貯蓄形成を目標にすると、仮にあなたが25歳だった場合、月間で必要な貯蓄額は約40,000円になります。
この数字に関しては、筆者が節約によって年間50万円以上貯蓄に回せているので、今回の節約生活のコツを参考にしていただければ似た数字を貯蓄に回せるようになると思います!

節約する際の支出の指標

あなたは現在の支出を把握していますか?
実は支出の把握は非常に重要な項目です。

そもそも、貯蓄や資産を増やす・貯める方法は2つしかありません。
それは、収入をあげるか、支出を下げるか(もしくは両方)です。
資産とは 収入ー支出で成り立っていますので、当たり前のことですね。

ということは、節約はあくまで、支出を下げる手段となります。
そのため、資産を増やすために支出の適正値を把握することが重要になってきます。

支出は大きく分けてこの2種類になります。

固定費の適正値
変動費の適正値

下記でそれぞれ適正値を紹介していきますね!

固定費の適正値

固定費とは、毎月必ず一定額で発生する費用です。適正値は収入の40%前後といわれます。
また、主に固定費に該当するのが以下になります。

・居住費
保険料
水道光熱費
・通信費
・貯金(一般的には含まない項目)

実際問題、筆者はこの固定の見直しだけで50万円/年間の節約ができました。
そのため、節約する上では固定費の見直し非常に効果的な節約方法です。

変動費の適正値

変動費とは、変則的に発生する費用です。適正値は30~40%といわれます。
主に変動費に該当するのが以下になります。

・食費
・被服費
・趣味・娯楽費
・交際費
・日用品・消耗品費

一般的には、労力>効果になりやすい領域なので、節約の優先度としては固定費変動費かと思います。
ただし、効果を感じる節約手法もあるのでのちほど紹介していきますね!

節約生活を続けるコツは仕組みづくり

ここまでで、あなたが何のために節約をするのか?何を目標数値にして節約を行うのか?
この2点のイメージはついたと思います。
そこで実際に効果が高い節約の仕組みを紹介していきますね!

主な手法は下記の3つです。

・支払いのキャッシュレス化
固定費の見直し
自動引き落としによる先取り貯金

こちらについて、下記で深堀していきますね!

支払いのキャッシュレス化

あなたは現金を使っていますか?もしそうだとしたら、もったいないのですぐに止めましょう。
理由としては、同じ金額の支払いであっても、ポイント獲得できる分、キャッシュレス決済のほうがお得だからです。
考え方としては、1度キャッシュレスに切り替えてしまえば、いつもの買い物ポイント分が節約になります。
節約を長く続けるために1番簡単にできるコツなので、是非キャッシュレス決済へ切り替えてください。

キャッシュレス決済は使い分けることでさらに効果を発揮します。
コツはこちらの記事で紹介しているので良かったらご覧ください!

固定費の見直し

固定費の見直しは効果が大きいです。
なぜなら、必ず発生するもので、支出の中でも大きな金額のものが多いからになります。
たとえば、家賃を5,000円下げるだけでも、年間60,000円の節約になりますよね?
このように節約効果が高い費用が多いので、まず固定費を見直すと良いでしょう。

固定費の見直しに関してはこちらの記事で紹介しているので良かったら是非!

自動引き落としによる先取り貯金

お金を貯めるには先取り貯金効果的です。

先取り貯金を端的に伝えると、月や週ごとに予算を決めてその分を取っておくという貯金方法になります。
先程の銀行口座の使い分けで例えると、
給料日に給与口座から貯金口座に2万円(予算)を移動するという様な感じです。
先取り貯金を行う理由は単純で、余ったら貯金への対策になります。

上記の様に、手動でもできますが、各銀行には定額自動振込というサービスがあります。

この定額自動振り込みサービスを活用すれば、自動で貯蓄ができるので非常にオススメの方法です。

意識・行動による効果的な節約手法

先ほどの方法は、1度仕組みを作ってしまえば何も考えずに今より節約生活ができるコツでした。
逆に、小さな意識行動による節約ももちろんあるので、ここでは行動による節約方法を紹介します。
こちらの5つ比較的効果が高いでしょう。

食費、消耗品のまとめ買い
ふるさと納税の活用
・メルカリ、ジモティーの活用
ジェネリック家電の利用
・国、自治体への申請

下記でそれぞれ解説していきますね!

食費、消耗品のまとめ買い

食費、消耗品の節約は意外と節約できていないケースが多いかと思います。
対策としてオススメなのは、まとめ買いです。
また、購入先を限定するのもオススメになります。
理由としては、買い物の回数が増えるとそれだけ無駄な買い物をしてしまう恐れがあるからです。
そのため、まとめ買いをして無駄な物を買う機会を減らすと良いでしょう。

ふるさと納税の活用

ふるさと納税の活用も効果的です。
例を出すと、まとめ買いでティッシュ・トイレットペーパーなどを購入することで消耗品費の節約になるでしょう。
安く済むのは勿論、特に良いのは買う頻度を著しく減らすこともできる点です。

もし、ふるさと納税の先が決まってない方、こだわりがない方はティッシュなどの日用品を購入がオススメです。

メルカリ・ジモティーの活用

メルカリ・ジモティーの活用は本当にオススメです。
メルカリがオススメな点は、出費を抑えられるのは勿論ですし、逆に自分の不要な物を売却もできるので一時的な収入になります。

また、ジモティーでは私の実例になりますが、60,000円以上のダイニングテーブルが4,000円で購入出来ました。
実は大きな家具は処分に費用が掛かってしまうので、少しでも出費を抑えたい方が活用しており、意外に掘り出し物が見つかりやすいです。

このように、家具などはお得に購入できることがあるので積極的に使ってみてください!

ジェネリック家電の利用

ジェネリック家電はアイリスオーヤマで一躍有名になりましたが、大手国産家電メーカー以外が販売している家電の通称です。
実際に私も、テレビや冷蔵庫・洗濯機などの利用をしておりますが、機能は変わりません。
値段に関しても、大手家電メーカーの商品と比較すると差が大きいものでは半額以下で購入出来ました。

こだわりがない方はジェネリック家電を利用してみてください。

国・自治体への申請

国・自治体への申告。これ何のことか分からないですよね?
簡単に紹介すると、医療費控除や年末調整でローン申請・確定申告などを行うことです。
例を出すと、医療費控除であれば、きちんと申告すると数万円の還付金が返ってきます。
細かい条件などもありますが、きちんと申請することでお金が戻ってくるので、対象になる方は是非活用してみてください。

やってはいけない節約方法

せっかくなので、実はあまり効果がないと思われる節約手法を紹介していきますね!
必ずしも意味がないわけではないので、参考程度に見ていただけると幸いです。
ただし、実際に筆者もやってみて意味がなかったものもあるので参考にしてみて下さい!

単価の低いポイ活に手を出す

1つ目はCM視聴やミニゲームなど、単価の低いポイ活に手を出すことです。
理由としては、時給換算すると効率が悪く続かないからです。
ポイ活ではカード発行や、FX口座開設・指定取引を行うと、10,000円以上の価値があるポイントが付与される機会があります。一方で、CM視聴やミニゲームは1回で10円前後のはずです。
比較すれば分かりますが、同じ時間を使った場合、1000倍以上の差があるため、回数にすると1000回以上行わなければ同じポイントにはなりません。
時間はお金以上に大事なものなので、ポイ活を行う際は短時間で高いポイントのものを選択すると良いでしょう。

高価なものを所持しない(高額家電や時計、財布など)

高価なものは節約の敵!と思ってしまうことはあると思います。
ただし、節約上手な人たちは高価な商品を手にしていることが多いです。
理由としては、節約の目標になっていたり、資産投資であったり、時間効率のためなど理由があげれられます。
実際に筆者も、ドラム式洗濯機+お掃除ロボットのおかげで、3時間/週で浮いています。
繰り返しになりますが、時間はお金以上に大事です。また、モチベーション管理はあなたにしかできません。
あくまで、自分のためになる高価なものは生活を豊かにしてくれるので、臆せず買ってみて下さい!

 

水道光熱費の切り詰め

あなたは水道光熱費の切り詰めをやってますか?
たとえば、暑くてもギリギリまでエアコンをつけないとか、水道の水をチョロチョロ使うなど。
その生活を続けていると、こんな風になっていないでしょうか?

・どんなに頑張っても。数百円/月の節約にしかならない
・精神衛生上良くなく、日々の生活に悪影響を及ぼす

節約の前にあなた自身の健康が一番です。
それでも、気になる方は、切り詰めた場合とそうでない場合を比較してみると良いでしょう。
つけっぱなしや出しっぱなしという極端な無駄にさえ気を付けていれば、快適を優先して豊かな暮らしに繋げた方が良いでしょう。

自分の限界を超えた節約

筆者が自滅したパターンです笑。
実際に自滅した例は、普段から食事の回数は少ないのですが、出費がかさむ予定があったので、1週間に10食ほどの生活を2か月弱続けていました。
完全に限界を超えた節約ですよね?
結果として、体調を崩し、節約以上の出費を強いられました笑。
この例のとおり、限界を超えた節約は結果として、更なる出費に繋がりかねないです。
あくまで、無理のない範囲で節約を行ってください!

安い食材ばかりの食事

たとえば、もやし、鶏むね肉、炭水化物などですかね?
もちろん、どれもおいしい食材ですがこの食材ばかりの食事は良くないです。
理由としては、栄養バランスが偏ることと、同じような食事ばかりは精神的にまいります。
また、反動で高価な食事を食べたくなるので、節約するうえで安定もしないでしょう。
食費の節約をする際は、あくまで今の無駄を減らしていき、その行為を極めようとしないと長続きして効果的だと思います。

節約のモチベーションを保つ方法

節約の継続について、不安がある方はいませんか?
実際わたしは何度も節約を諦めてきました笑。
そこから、モチベーションを保てるようになったのは次の4つを意識したからだと思います。

・モチベーションよりも仕組み化
・モチベーションのために目標を定める
・成果を見える化
・無理はしないこと

下記で、1つ1つ紹介しますね!

モチベーションよりも仕組み化

繰り返しになりますが、節約生活は仕組化で対応しましょう。
なぜならあなたもご存じのとおり、モチベーションは限界があるからです。
再度お伝えしますが、

・現金生活を手放しキャッシュレス生活
先取り貯金で貯まるサイクルをつくる
固定費の見直しを行う

などがオススメの仕組化です。

また、節約生活前の自分と比較するのもモチベーション維持には効果的でしょう。
モチベーションについては下記記事で深堀しているので、良かったら是非!

 

モチベーションのために目標を定める

実は手順1で紹介した目標設定は、このモチベーションの維持の効果もあります。
なぜなら、人は目的地がなく進むのは苦手だからです。
そのため、短期の目標というチェックポイントを置きながら、長期の目標を達成していくという形をとることで、モチベーションが維持しやすいとので是非設定してくださいね。

成果を見える化

頑張った結果を見るのは大事です。
目標がある人は目標までの距離感、のんびり節約している人は意外な成果を見ることでモチベーションが回復することもあると思います。
見える化する例としては、

・家計簿アプリを活用
・貯金口座の開設

などです。
それぞれ、節約の成果が見やすくなるので良かったら活用してください!

口座の使い分けはこちらの記事で紹介しているので良かったら是非!

無理はしない

繰り返しになりますが、モチベーションは下がります。
私も何度も適当な出費をしてしまったことがありました。
しかし結果的に見ると無理をせず300万円以上は資産を積み上げることができています。

常日頃節約を意識した生活をすることが1番の近道ではありますが、モチベーションが下がって辞めてしまっては元も子もないので、無理をしないことは覚えておいてください。

節約には限界がある。さらに貯蓄を増やす方法

ここまでで、節約に関してまとめました。しかし、ご存じのとおり節約には限界があります。
なぜなら、費用を0にはできないからです。
そのため、収入を上げることが重要になってきます。
ただし、収入上げるのってなかなか難しいこともありますよね?
ここでは、気軽にお小遣い稼ぎになる手法と長期的に見て効果のある手法2つを紹介します。

・ポイ活
・投資

実はこちらの2つは簡単にできるものもあるので、下記でそれぞれ深堀していきますね!

ポイ活

ポイ活は端的に伝えると、現金価値のあるポイントを貯める活動です。
実際に私はこのポイントを活用して、ドラム式洗濯機やパソコンの購入などができています!
先述のキャッシュレスの活用と重複する場面もありますが、年間30万円程浮いたりすることもあるので、バカにならないはずです笑
ポイ活に関してはこちらの記事でLEVEL別にまとめているので良かったらご覧ください!

投資

投資は、凄く簡単にいうとお金にお金を稼いでもらう手法です。
繰り返しになりますが、仮に月5万円銀行に預けた場合と投資に回した場合とで20年後の金額を比較した場合、なんと、およそ1,000万円もの差が出てしまいます。
凄い差ですよね?
勿論、一定の貯金額は必要ですが、それ以上は節約の成果を投資に回すことで長期目標の達成がしやすいので、まだの方は是非やってみてください!

投資については下記の記事で、貯金との比較・投資例をまとめていますので良かったら是非!

まとめ

いかがでしたか?
節約生活のコツはいかに無理をせず、続けるかが重要です。
そのため、最初だけ頑張って以前の生活と比べて節約できる状態をつくると続けていけると思います。
最後におさらいしておきましょう!

節約生活のコツで重要なのは目標を決めておくこと
継続するために必要だから
・短期目標
・長期目標
で定めると良い

節約する際の支出の指標
・固定費 収入の40%ほど
・変動費 収入の30~40%ほど

節約生活を続けるコツは仕組みづくり
・支払いのキャッシュレス化
固定費の見直し
・自動引き落としによる先取り貯金

意識・行動による効果的な節約手法
食費、消耗品のまとめ買い
ふるさと納税の活用
・メルカリ、ジモティーの活用
ジェネリック家電の利用
国、自治体への申請

やってはいけない節約方法
単価の低いポイ活に手を出す
高価なものを所持しない(高額家電や時計、財布など)
・水道光熱費の切り詰め
・自分の限界を超えた節約
安い食材ばかりの食事

節約のモチベーションを保つ方法
・モチベーションよりも仕組み化
・モチベーションのために目標を定める
成果を見える化
無理はしないこと

節約には限界がある。さらに貯蓄を増やす方法
収入ー費用=貯蓄 費用はゼロにならないため限界がある。
・ポイ活
・投資
で収入を増やすことも大事

以上になります。
何度も繰り返していますが、節約生活のコツは普段の支払い部分を見直すことが1番簡単で続けられる手法なので、ぜひ、記事を参考にあなたの節約生活に活かしてみてください!

また、このブログでは、節約方法だけでなく、副収入の観点から仮想通貨や投資についてもまとめています!
少しでも興味がある方は、下記記事もご覧ください!

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